ユダヤ人から学ぶ健康とは
こんにちわ。
@osamu036110です。
健康のリテラシーを上げていく際に、必ず必要になるツール、それは、1000~1500円程度で、世界中の健康の情報が取得できるツール、もちろん書籍です。あらゆる著者さんの本があり、どれを選ぶのかがテーマです。
ちなみに、わたしはTVの無い生活が20年以上になるので、あらゆることに対して、書籍など、先人の知恵が必要になるので、尚更ですが、、、
わたしが、健康のリテラシーを上げていく上で、非常に大切にしている判断軸、そもそも論として、まわりに健康的な生活をしているように見えても、本当の健康を実践して、体感している人がどれだけいるのか疑問だった。
健康そうな生活をしてそうでも、健康そうに見えなかった
よく、健康好きそうな人と話していて、言われるのが、
「週に2〜3回は、ジムで汗を流して健康な体を作っているの」
「最近、豆腐とか、ささみ系のタンパク質を摂るようにして、体質改善をしてる」
「できるだけ歩いて、運動不足を解消している、健康的だからね」
「今日は、休みだからいつも以上に、健康的な時間を過ごしてみようか」
どれも、当たっているようで、なんとなくショートタームで、成果に辿り着きそうですし、なんとなく健康を感じるのかもですが、はたして継続してやり続けることができるのか?本当に、健康になりたいのか?
そして、そんな会話をしているときに実感したのが、
「健康は、そんなにお手軽に得られるものでもなく、奥がかなり深い」
健康って、あらゆる人たちにとって、勝手な健康の定義があるんだと。
あらゆる天才を生んでいるユダヤ人の健康の定義とは
石角完爾(いしずみかんじ)さんの本。
「ユダヤに伝わる健康長寿のすごい知恵
(最新医学でわかった聖書の真実)」
この本を読んだときに、なるほどと思いました。
もちろん、ユダヤ人が実践している戒律を守るためにしていることを、同じように真似てする必要はありませんが、健康の捉え方が変わりました。
P228(以下、引用)
自分の健康は自分で守る時代
健康は、政府に守ってもらうものでしょうか。
健康まで、「親方日の丸」でよいのでしょうか。
こうした日本の問題は、ユダヤではまったく起こりません。ユダヤ人は、健康は病院ではなく戒律で守るものという発想をします。
医療は病気になってから行うのでお金がかかりますが、戒律遵守は避病のためですからお金がかかりません。確かに、食べたいものを食べられない犠牲は伴いますが、ユダヤでは「犠牲なきところに成果なし」(No Pain ,No Gain)
と考えます。
ヘブライ聖書と戒律に従っていれば、避病できると信じているのです。その確固たる基準があるために、新しい健康情報が出ても右往左往することがありません。自己責任が徹底しています。
(引用、終了)
わたしが、イスラエルに行って観てみたかった事の一つに、ユダヤ人の食生活は、実際どういう食事をしているのか肌で感じたかったこともあります。
飛行機の機内食でも徹底された「コーシャミール」
トルコのイスタンブールから、イスラエルのテルアビブのベン・グリオン空港まで2時間のフライトでしたが、機内食が出ました。
ユダヤ人の方々が食べていたのは、コーシャミールです。
(以下、引用)
食事規定は「カシュルート」、食べてもよいとされる生き物は「コーシェル」(コーシャ、コーシャー、カシェル、カーシェールなどと呼ばれることもある)、ユダヤ教上適切に処理された食事は「コーシャミール」と呼ばれます。 ... 一般的な信者には、肉類を避けて魚や野菜を中心とした料理を提供するとよいでしょう。
(引用、終了)
こうお伝えしていると、宗教的な要素がとても強く、なかなかユダヤ人の「健康教」を実践はできないと思いますが、できる範囲で真似るだけで、わたしは結構、健康への考え方が変わりました。
おそらく、母親から教わった健康の教えよりも、比較にならないぐらい健康に近づいたと体感しています。
そして、1番の教えは、なぜ、ユダヤ人がそこまで健康に対して、健康を追求する民族なんだということです。
もしかすると、日本人として生まれてきて、本当の健康を知らないのかも知れないです。
ユダヤ人の健康を、興味深く掘り下げていきたいと思います。
その先に、わたしにとって本当の健康を定義できるようにしたいものです。
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