目の前にありながら、全く気づいていない。素直になれない自分をじっくり考察する
こんにちわ。
@osamu036110です。
ジョンレノンの言葉
以前、わたしが埼玉県に住んでいた時に、2010年9月に閉館するまで、度々、埼玉スーパーアリーナの4F,5Fにあった、ジョンレノンミュージアムへ、足繁く足を運んでいた。
今は、閉館しているのでありませんが、軽井沢や海外などにも、似たような展示会などがあったりで、機会があれば再度行ってみたいですね。
当時の埼玉スーパーアリーナにあった、ジョンレノンミュージアムのフライヤーに書いてあった言葉が、今でもふとした時に思い出します。
いつも思い出す度に、あの時足を止めて、じっくりその意味を考察しておけば良かったと、いつも思い出しては、不安を感じながら、素直になれなかった当時の自分を思い出します。
心を開いて「イエス」って言ってごらん。
すべてを肯定してみると答えが見つかるものだよ by ジョンレノン
今いる環境は、自分にとって安心できる環境なのか?
ここで、ピーターティール「ゼロ・トゥ・ワン」から引用したい。
(以下、引用)P2282 〜一流の営業はそれとわからない〜
営業マンは、みな役者だ。彼らの仕事は売り込みであって、誠実であることではない。「セールスマン」という呼び名が中傷にもなるのはそのせいで、中古車ディーラーはいかがわしい人物の典型とされている。
でも、僕たちがネガティブな反応を示すのは、ぎこちないあからさまな売り込み、つまり優秀じゃないセールスに対してだ。一口に営業と言っても能力はピンからキリまでだ。新人とエキスパートと達人の間にもさまざまな段階がある。セールスの超達人もいる。超のつく達人を知らないとすれば、それはまだ出会っていないからでは無く、目の前にいながら気づいていないからだ。(以上引用、終了)
おそらく、何かを判断する際に、何かの判断軸をもって、そこにものさしをあてて判断をしている。それが、間違いなく正しいと判断して。
しかし、そのものさしが、くもった心のレンズをつけて、判断をしていたら、自分の意図していない結果になっていくのは火を見るよりも明らか。
ですから、まずは、目の前の事やものを観た時に、なぜ私がそう思うのか?なぜ、私はそう感じるのか?をよく考察してみることが大事かと。
わかっているようで、一番わかっていないのは、自分なのかもしれないと、40歳を過ぎて、私は初めて気がつきました。