自分の善意が報われない、それは確かに「おかしな環境」だと観ている今の環境
こんにちわ。
@osamu036110です。
ピーターティール 「ゼロ・トゥ・ワン」
〜君はゼロから何を生み出せるか〜
仕事を超えた関係
P 2131(以下、引用)
僕の事務所の弁護士たちは価値あるビジネスを行なっていたし、一人ひとりが並外れて優秀だった。
一方で、お互いの関係は不思議と希薄だった。
一日中同じ場所で過ごしているのに、事務所から一歩出るとほとんど話すこともないようだった。
好きでもない相手とどうして一緒に働いているんだろう?
金を稼ぐには仕方のない犠牲だとみんな考えているようだった。
でも、案件ごとに働く人間が入れ替わり、単なる仕事だけの関係しか持てない職場は、冷たいなんてものじゃない。
それに、合理的でもない。時間は、一番大切な資産なのに、ずっと一緒にいたいと思えない人たちのためにそれを使うのはおかしい。
職場にいる間に長続きする関係が作れないなら、時間の使い方を間違っている。投資に値しないということだ。
(引用、終了)
普段の習慣が当たり前になっていると、こうした当たり前の考え方ができずに、何かに埋没して、本来のあり方を履き違えてしまっている。
わたしは、たまたま20歳の時に、意を決して沖縄へ移り住み、それまでの世界とは違った世界を体感し、人生の転機を肌で感じて今に至っている。
それが、正しかったのか、間違っていたのかはさておき、主体的に自分の気持ちを尊重して起こした行動です。本当に、なんの後悔もありません。
しかし、自分が善意を持ってやったことが、報われないと感じているんであれば、そこはあなたの環境ではない。
あなたの善意を待っている人が多くいる環境へ、いま、シフトすることをあなたに知らせている合図なのかもしれないです。
わたしは、少なからずその合図を感じて、素直に行動をしただけです。