27. ブロッコリーの抗酸化力を高めるマスタード。
ブロッコリーは「食べるべき食材」として大絶賛中ですね。
抗酸化物質のスルフォラファンは抗癌作用も期待される強力な作用をもちます。
植物内ではスルフォラファングルコシノレート(SGS)という物質で存在し、
そこからスルフォラファンに生成されるにはミロシナーゼという酵素が必要なのですがこれが熱に弱く残念、スルフォラファンになれない。
茹でるともったいないが、生で食べるには美味しくない。
では茹で汁を飲めばいいじゃないか!
というのが「健菜食」のスタートとなりました。
それに、擦り潰すことで何十倍も吸収されるからね。
救世主はマスタード
実はそのミロシナーゼと同じ酵素をもつ食品がある。
それが「マスタード」。
つまり茹で汁はそのまま飲むか味噌汁などに転用し、茹でたものをマスタードとともに食せばスルフォラファン効果はUPする。
マスタードだけだと美味しくない。(どころか不味い)
マヨネーズが要ります。脂溶性ビタミンは油と食さないと吸収されないわけで、からしマヨをつければ宜しいということ。
ここのところ健康にこだわって避けていたひっさびさのマヨネーズでした。
美味しかった😂
ちなみに、スルフォラファンはアブラナ科の野菜がもっており、
その種類は
ブロッコリースプラウト(ブロッコリーの芽)
カリフラワー
ケール
キャベツ・芽キャベツ
だいこん・カイワレだいこん
菜の花などです。
シミ・そばかすの抑制、肝臓のケア、はたまた癌の予防まで。
アブラナ科の野菜を食べましょう。
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