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第178回『ダイエットの成功には“妥協”が必要?』

 読者の皆さん、こんにちは。

私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。

初めてお読みいただく方は>>> 第1回「ご挨拶です」note<<<もどうぞ!!

☛今後の予定(予告なく変更する場合があります)

09/05 ダイエットをしていいのは何歳までか?
09/12 太らない食べ物の考え方
09/19 夏の疲れと増量の関係

 8月ももうすぐ終わりますが、残暑が厳し過ぎる予想が出ていますので、くれぐれもご自愛のほど。

ということで、夏痩せならぬ“夏太り”の傾向が見え隠れする方は、ぜひご一読頂きたいというのが今回のテーマです。

では始めます!!

キーワードは【妥協】です。この言葉の印象は如何ですか?

一般的には、どうもネガティブなイメージがありますが、少しトーンを上げた方が良いでしょうね。

👉意見が対立した際に、お互い譲り合って“穏やかに”解決する事

とあります。

ということで、一つ私マークの経験談をご紹介します。

 ➡30代前半の女性ですが、どうもメリハリのない身体に自信がなかったらしく、とにかく脂肪を落としたい一心でトレーニングをされていた方でした。聞けば、甘いものが大好きとの事。それ自体は驚きません、むしろ自然だと思うからです。ただ、程度というものもあって、目指す身体の引き締め具合と、それを相殺してしまうような食べ物(甘い物)の摂りすぎは効果も半減するだろうと察しました。
 一般的に、多くの人が見て憧れるような体つきをされている方は、何かしら犠牲にしているものです。それは真似ができる習慣もあれば、そうでないものもあります。
 つまり・・・トレーナー側とクライアント側では、意見がガッチリかみ合わないのが普通です。

そこで、“妥協”する訳です。

どんな小さな事も、妥協を積み重ねます。

例えば、ケーキが好きな場合、いきなり全部を取り上げると、ストレスが大きな悪影響になります。

よって、こうなるのです。

(相談)週5個食べているケーキを、週末のご褒美ということで2個にしませんか?

すると、こうリターンされます。

➡2個にいきなり減るのはちょっと・・・1個減らして4個でお願いします。

 クライアントさん自身が“4個”と決めましたので、妥協したのです。その後どうなるかは???ですが、歩みを始めました。マイナス1個の難しさをようやく体験する決意をしたのです。

妥協は、自分一人でしてはいけないと言えます。

結果として・・・急がば回れ!!と。

 

(関連リンク)第176回『1か月よりも1年で痩せた方がいい理由』 (note.com)

 

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次回(09/05)は、「一度思い切って太ってみたら“その2”」です。

~提供元~

健康運動推進オフィス
トータルヘルスプロテクション

ではまた来週!!

 

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