賢い母になりたい
健康応援隊 隊長の菜々子です。
子どもが成長する過程で、反抗期ってあると思います。
私の反抗期は、長かった…。
ハッキリ覚えていて、小6~大学卒業の11年間です。
反抗期は、メンタルが不安定で大変な事もあると思いますが、
私の場合、良く言えば「自立を教わった」ように思います。
サラリーマンの両親から育ちましたが、
束縛が嫌いな私は、箱から飛び出したくてしょうがなかったのです。
社会人になり、家を出て、自由な生活を手に入れました。
一人暮らしをしたり、門限を気にしなくて良くなったり、給料の使い道も自由。
独立してからは、さらに世界が広がりました。
選択し、決断して、行動する。
仮説を立て、計画し、実践して、検証して、経験値を増やす。
そこで気づいたのは、親から学んだのは、生きる術の、ごく一部でした。
「組織の中で、他人と一緒に仲良くする術」だと思います。
でも、私の個性には合わなかったのです。
いろいろな経営者に会うと、親とは違い刺激がいっぱいです♪
ニーズ、差別化、No.1、〇〇の法則などのビジネスの考え方や、企業の生き残りをかけた戦略など、様々な事を学び、今でも勉強中です。
箱から飛び出すからには、自力で掴まなければなりません。
自分がもし親になったら・・・を考えた時、
「子ども達には、自分で生き抜く力を身につけてほしい」
と思いました。
先日、全く同じことを言った経営者がいました。
嬉しかったですね~☆
そのためには、親が柔軟でなければなりません。
子どもの個性に合わせて柔軟に対応し、
チャレンジする環境を用意する。
押し付けではなく、温かく成長を見守る。
私は、賢い母になりたい。
※これは、あくまでも隊長:菜々子の生き方です。