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何か気の利いた事を言わなきゃ

新卒や病院に入職したての若い頃は、
「何か気の利いた事を言わなきゃ」
「正解を言わなきゃ」

っとよく思っていました。

今は、栄養士業務していても、
そんな事は一切思いません。

逆に教えていただく事の方が多いです。

患者様とご家族の事は、
教えもらわなきゃわからない。

私がわかっているのは、
栄養関連の知識だけ。

状況をお聞きして、
お困り事をお聞きして。

私の持っている知識と経験の中で、
お応えできるならば、お伝えする。

その場でお応えできなければ、
持ち帰って、
後日お返事するようにしています。

若い頃は、
「持ち帰って、後日お返事する」
が恥ずかしい事と思って、
その場で当たり障りの無いことを
話していたように思います。

患者様やご家族は、
当たり障りのない話なんて
ほしくないのにね。

きっと、自信のなさが
出ていたんだと思います。

今は
「中途半端な説明をするより、
確実な事をお伝えした方がいい」

っと思うようになりました。

健康応援隊では、
健康ヒーロー達が
自信を持って活動できるように
フィードバックしたり
練習にお付き合いします。
そんなチームの団体です。


健康応援隊
Healthy-Road

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