【しなきゃいけなこと】 体幹を鍛える前にまず すること
皆さま、こんばんわ!スガワラです。
自粛により、外出できないことが多い中、多くのアスリートや専門家の方々のおかげで
#おうち時間でアップしていますね !
是非ご活用下さい!
今日のテーマ【一般向け】です
『肩が痛い』『腰が痛くなる』『膝が痛くなる』などなど
これらの解決するためにした方がいいトレーニングは何をすればいいのか?
と質問したり、調べたりしたことはないでしょうか?
その答えが,
【体幹を鍛える】と言われたことは多くないでしょうか?
今回はその様々な方法がある中、
お腹に力を入れるという実感をし、経験するポイントを紹介します。
動画のようなのが、『体幹トレーニング!』
という印象が強いのではないでしょうか?
実際はこれだけではないのが事実です…
※この内容は後日アップ予定
脊柱の構造
脊柱は24個の骨で構成されています。
頸椎7、胸椎12、腰椎5つの骨から形成されています。
生理的な前弯が作られてきます。
なぜなら、頭を支えることで、目(視覚)からの情報や耳(聴覚)の位置探知機をを機能させるための中心的な役割が頭になるからです。
まずできることを確認することは『骨盤を動かす』
骨盤を動かす時の専門用語としては、
前傾と後傾と言います。
腰を反ろうとするときの動きが『前傾』
逆に、丸めようとするときは『後傾』と言います。
この写真をみてください。(下)
チューブが背中(お臍の高さにあります)の下にあります。
まっすぐ寝ることで、背中の下にあるチューブはどうなるでしょうか?
答えは、抜けますよね。
このチューブが抜けないようにするために必要な動きが『骨盤後傾』です。
骨盤後傾ってなんよ?
一般の方からすると、前傾や後傾はわかりにくいと思います。
この写真の状態から説明すると、
後傾=チューブが抜けないこと
それが、
一番の体感して欲しいエクササイズです。
なぜなら、骨盤を後傾することで、
・腹圧向上します
・下腹部の筋群が収縮します
・力が入るような自覚がでます
やってみたときに以下のリストの実感があった場合は、
注意してもう一度やり直してみてください。
□ 頭が浮く
□ 呼吸が止まる
□ 肩に力が入る
□ 腰が痛くなった
できるようになったら、次のステップへ
❶オヤマ座り
❷椅子に座った姿勢(3Mポジション)
❸足の裏を地面に平行にした姿勢
このように段階的にお腹に力が入る
という自覚を認識することがとても他のトレーニングをしていくにあたり、
大切なことです。
イメージしてみてください
レッグローワリングという種目になります。先ほどと同様に、背中(腰)にチューブがあります。足が下に移動しても、動いてる時でも、このチューブが抜けてはいけません。負荷の高いトレーニングをする前に、まず、骨盤の動きができるかを体験し、実感してみてください☺
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