smbpasswdとは?
こんにちは、インフラエンジニアやってます黒蜜です。
今日はLPIC201に合格したんで、202の面倒くさい問題を記事にして解説していこうと思います。
ちなみに、余談ですがLPIC201よりも102のほうが難しい印象でしたね。
それは、おいといて今日はLPIC202のsmbpasswdってなんぞや?って話です。
smbpasswdについて語るには、まずSambaって何?って話をしないといけません。
Sambaとは簡単に言うと、「WindowsとLinuxでファイルを共有しようぜ!」って時にLinuxに導入するモノです。
なぜ、Sambaを導入しないといけないかというと、WindowsとLinuxってそもそもシステムが違うので、ファイルを共有する事ができないんですよ。
でも、共有できないと困る!って事あると思うんですよ。(私はないけど)
そんな時に「これを入れたら共有できまっせ」って作られたのが「Samba」ですね。
そんで、ファイル共有をする時にはパスワードが必要になるわけです。
普通は、全ユーザにファイル共有の許可を出すことが多いので、Sambaをインストールした時に決めたパスワードを全ユーザが使うって形になります。
しかーし!追加で新規ユーザーが入ってきました。そんな時どうするかっていうと、実はそのままのパスワードを渡してあげることができないのです。
そんな時に登場するのが、smbpasswdコマンドです。
例えば、smbpasswd -aとしてあげると、新規ユーザーが作成され、新規ユーザ用のファイル共有パスワードを作成することができたりします。
あとは、-d でSambaユーザを無効化したり、-eで有効化したり、-xで削除したりできます。
まあ、そんな感じですね。
今回も簡潔な説明になってしまいましたが、後は自分で詳しく調べてくだっさい。(丸投げキモチェ〜〜〜)
ということで、良いLinuxライフを!じゃ!