片頭痛、最近起きない
そういえば、最近片頭痛が起きないことに気付きました。
中学2年生の頃から片頭痛が起き始め、30歳まで悩まされていたのに、ふと気づくと、片頭痛が最近起きていないのです。
実際、28歳から本気で治そうと体調の記録をつけはじめ、巷で言われている片頭痛の原因を調べ、自分に該当するものを特に注意して生活をしていましたが、そのおかげなのでしょうか。注意していたのは下記のようなことです。
・チーズ、ワインをとりすぎない
・お酒を飲みすぎない
・疲れをためすぎない(人込みを歩くなど)
・雨や曇りの日は特に体調に気を付ける
・睡眠時間をできるだけ一定にする
・まぶしいものをあまり見ないようにする
・お酒を飲みすぎない
・疲れをためすぎない(人込みを歩くなど)
・雨や曇りの日は特に体調に気を付ける
・睡眠時間をできるだけ一定にする
・まぶしいものをあまり見ないようにする
最初の方はそこまで厳しくルールを守っていたわけではありませんでした。飲み会に誘われればべろべろになるまで飲んだり、ワインをすすめられたら飲み、チーズを注文されたら自分も普通に食べたりしていました。
しかし、やはり気になることを複数重ねて行うと、高確率で片頭痛が発症していたように思い、ある時から本気で治そうということで、体調記録をつけるようにしました。
そうして、上記の注意点を可能な限り実行し、やがて記録せずとも無意識にルールを実行できるようになり、片頭痛という問題も忘れていた頃、そういえば最近片頭痛起きてないな、ということに気付いたのです。どうやら、対策は功を奏したようです。
特に、睡眠時間をできるだけ一定にする、は大変効果があったように思います。それまでは平日は4-5時間睡眠、休日は10-11時間睡眠とある意味規則的だと思っていたのですが、不規則ですよね。そんな生活に、雨や飲み会が重なると高確率で片頭痛になっていたように思います。それが、平日の睡眠時間をなるべく多くとるようにし、休日は眠くても6-7時間睡眠にしたりと毎日の睡眠時間を一定にするように心がけていたら、飲み会があったとしても頭が痛くなることは少なくなったように思います。
また、疲れをためすぎない、という点も大事だと思いました。実家へ帰省する際など、新幹線で帰らないといけないのですが、連休で帰る際、せっかく実家についてもその翌日にはなぜか片頭痛が起きてせっかくの帰省を楽しめないということが続いていました。そこで、新幹線に乗る時はグリーン車を利用し、人込みではなるべく周囲を見ず、進行方向の足元だけ見て目が疲れないようにしました。そうすると、やはりそれらが原因だったのか、長旅から帰省しても翌日以降も片頭痛が起きなくなりました。
ちなみに私は閃輝暗点が予兆として起こるタイプだったので、光には日ごろから注意して生活していました。コンビニの明かりなどを一瞬見るだけで、その後別のものを見ても光の残像が残り、おしゃれに言うと蛍が舞っているように見えてしまいます。クラブやライブで照明が明るいところなどは長時間いることはできません。そういう時はサングラスを持ち歩き、普通に着用して過ごしていました。周りから見たら中二病的に思われていたかもしれませんが(海外の人の感覚はわかりませんが)、僕は医療用という意味で堂々と、ひょうひょうとサングラスをしています。
また、余談ですが、片頭痛は頭が良い人が多いとよく言われます。例えば、アメリカの歴代大統領45名の内8名(約2割)は片頭痛持ちだったようです。そういうこともあり、片頭痛に悩まされていた時は、頭が痛くてもプラスに考えようと思っていましたが、それでも発症した時の痛みは尋常じゃなく辛いので、対策して症状が治まって本当によかったと思います。
片頭痛の原因は十人十色、それぞれ違うと思います。片頭痛に悩んでいて治したいと本気で思っている方は、是非自分自身の体調日記をつけ、原因を見つけて対応して頂くのがよいのではと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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