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健幸都市くさつの「インフロニア草津アクアティクスセンター」ってどんなとこ? くさつ健幸レポートVol.2

はじめまして!滋賀県草津市の公式note「くさつ健幸レポート」ライターのはるなです。

今回はくさつ健幸レポートVol.2として、8月にオープンしたばかりの「インフロニア草津アクアティクスセンター」(草津市立プール)をご紹介します!
実際にお伺いしたので、現場の様子や施設長のコメントなどもレポートできればと思います!🗣️

それでは早速!
インフロニア草津アクアティクスセンターってどんな施設?誰でも利用できるの?などなど詳しく魅力をお伝えしていきます!✨


“インフロニア草津アクアティクスセンター“って?

名前からは、横文字が並んでいてなんだかスマートな印象を感じますね…! 

その正体は、滋賀県草津市が整備した、大型プール施設なんです!🏊

2024年8月1日にオープンし、できたてほやほや!

2Fにある50mプール(手前)と飛込プール(奥)

50メートルプール、25メートルプール、飛び込みの3つものプールが揃っています✨

50mプール(メインプール)

50mプール(メインプール)は、水深が0から3メートルまで調整可能で、1cm単位で動かせるとか…!

レーンは10レーンを備えます。オリンピックでも使われるミルタープール(イタリア製)を使用し、国際規格の競泳プールとして、公式競技やトレーニングに利用され、来年開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ2025」の会場でもあります。 

飛込プール

そして何と言っても目玉は、西日本で初の通年利用が可能な飛込プール!

飛込プールは最大深度5mで、飛び込み台の高さは3m、5m、7.5m、10mの4種類。練習時に飛び込みの衝撃を和らげるため人工的に気泡を出す「バブルマシーン」も設置されています。

通年利用できる飛込プールは西日本では唯一ということで、既にたくさんの問い合わせがあるとのことです。

そして地下には、国内最大級の飛込競技者向けの陸上施設「ドライランド」も併設しています。 

メインプール・飛込プールの観客席

50mプールと観客席は固定で約1300席、仮設席を含めると最大約2500席あります。プールは明るい照明で照らされていますが、観客席は少し暗めに設定されていて、水泳競技をいかに「美しく魅せるか」にこだわられているのかがわかります✨

1Fにある25mプール(サブプール)

そして、1Fにある25mプール(サブプール)は、誰もが気軽に利用できるプールで6レーン備わっています。ウォーキングコース25mコースなど、各コースごとに対象者をが分かれているので、泳ぐだけでなく水中ウォーキングなど、初心者の方も安心して利用できそうです!

トレーニングルーム

プールのほかにも、最新設備を備えながら気軽に利用できるトレーニングルームや、各種教室にも使えるレッスンスタジオも2面あります。

スマホをおいて充電でき、YouTubeやNETFLIXを見ながらトレーニングできるエアロバイク

トレーニングルームは水泳選手の競技力向上に効果的なケーブルマシンや、最新のランニングマシン・エアロバイクなどの有酸素マシン、疲労回復や柔軟性の向上に効果的なストレッチマシンなど、最新機器が勢揃いです✨

21時まで開館していて草津駅にも近いので、学校やお仕事終わりに立ち寄って、運動を習慣づけることもできそうです👀

インフロニア草津アクアティクスセンターで「健幸」になろう!

大会や記録会、合宿で団体の方が利用されることも多く、その印象が強いかもしれませんが、市民の方はもちろん、一般の私たちが利用することができる施設なんです!

お伺いした日は、
飛び込みプールでは団体でアーティスティックスイミングの練習や、
合宿でクラブチームが50メートルプール利用、
プールに入ったあとの子どもたちがオープンスペース前でお話し、
若い方から高齢の方までさまざまな方がトレーニングルームを使用されていました!

 そんなこんなで、
「属性限らずさまざまな方が訪れられる場所だな」と感じました!💡

オープンから3週間、来場者数はすでにトータルで1万人を超えているとのこと!!!

お盆期間は飛び込みの記録会の開催やご家族で利用される方も多くいらっしゃったそうです!🧑‍🧑‍🧒 

・25メートルプールやトレーニングルームで運動をして汗を流す

・オープンコミュニティスペースやカフェでコミュニケーションを楽しむ

まさに、市民・県民誰もが健幸になれる最適な場所!

インフロニア草津アクアティクスセンター 総括責任者 小橋さん

施設長の小橋さんは「ジムなどとは違って月額ではなく回数利用権なので、あまりハードルを感じずに“一度試してみよう!”くらいの気持ちで高齢者の方や普段は運動をしない方にぜひきてもらいたいです!」とおっしゃっていました!

施設内に「健幸ステーション」発見!

みなさんくさつ健幸ステーションはご存知ですか?? 

市民や草津市を訪れる人々が、自らの健康状態や健幸情報について知りつつ、地域住民等と交流を図りながら自らの健幸づくりを進めていくことを目的として、市内約30カ所に設置されている施設です。

無料で誰でも利用でき、設置内容がステーションごとに異なりますが、ご自身の健康度を測定機器でチェックできたり、健幸相談員の方に相談できたり、健康増進機器を利用できたり、もちろん市民交流の場として使えるんです⭕

1Fエントランスロビー横に設置されている「くさつ健幸ステーション」

 インフロニア草津アクアティクスセンターにも、健幸ステーションを発見しました!👀

このステーションに設置されている機器では、アプリと連携するとデジタル管理できるようになっていて、1回のみならず回数を重ねて健康測定することで、経過を見ることもできるんです!

 

実際に今回取材に伺ったメンバーでいくつか体験させてもらいました!🏋️ 

このステーションでは、他のステーションにはない、最新の測定機器が揃っていて..

・zaRitz(ザリッツ) 運動機能分析
・AGEs(エージーイー)測定
・スープリュームビジョン 反射神経測定
・体組成計
・血圧計

などを備えており、これらすべてを無料で利用することができるんです…!

AGEs(体内糖化度)の測定中…!

AGEs(エージーイー)とは、食事などで過剰に摂取した糖とヒトのカラダを主に構成しているタンパク質が結びつくことで体内に生成される老化物質の一つで、最終糖化産物(Advanced Glycation Endproducts)と呼ばれています。加齢によっても生成されるもので、誰の体の中にも存在します。

健康的な生活を送っている人は、加齢にともなうAGEsの蓄積はそれほど多くはありません。しかし、不適切な食生活や生活習慣、運動不足などにより、AGEsの体内での蓄積は急激に増加していきます。このため、AGEsは生体内における「生活習慣のバイオマーカー」と言われ、そのAGEsスコアは、いわばその人の「生活習慣の成績表」と言えます。

そんなAGEsを気軽にチェックできますので、ぜひ測定してみてください!🌿

こちらは反射神経のトレーニング!

黒い点のところに表示された赤ランプを次々に押していくものです。広い視野でみながら次々出てくるランプにあなたは追いつけますか…?

 

これらすべてを無料で利用することができるんです…!

健康への第一歩は、まずは「自分の身体を知る」ところから!です!

インフロニア草津アクアティクスセンターの利用方法 

気になる利用方法はとってもシンプル!

①    個人利用登録をサイトで行う
②    利用券をオンラインまたは券売機で購入

たったの2ステップで利用できます!

回数券も1回限りのチケットも両方用意があるので必要に応じて選ぶことができます🎫 

気軽に立ち寄れる施設「インフロニア草津アクアティクスセンター」

最後に、インフロニア草津アクアティクスセンターの小橋さんにコメントをもらいました!👂

「シーズンではない冬や大会中でも、一般の方が利用可能な部分もこの施設の一押しポイントです!新たな賑わいづくりの創出とスポーツ健康づくりの推進を目的とした施設なので、できるだけたくさんの方に利用していただきたいです!いつでも気軽に立ち寄ってもらえればと思います!」

取材に応じていただいた小橋さん

1F正面玄関を入ってすぐのところには、休憩に使えるオープンスペースもあるほか、秋頃にはカフェのオープンも予定されているそうです🍴 

1Fにオープン予定のカフェスペース

今後に大注目のインフロニア草津アクアティクスセンターのご紹介でした!

いかがでしたか?ぜひ足を運んでみてください!♩

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!(*^-^*)
「くさつ健幸レポート」次回もお楽しみに!

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草津市が目指す「健幸」や「健幸都市づくり」についての詳細は、下記の「くさつ健幸ガイドブック」をご覧ください。

くさつ健幸ガイドブック~草津市健幸都市づくり基本方針~
https://www.city.kusatsu.shiga.jp/fukushikenko/kenkotoshi/kenkofukushisakutei.html

「くさつ健幸レポート」は草津市「健幸都市くさつ 広報啓発事業」の一貫として、立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC)と、草津市に拠点を置く立命館大学発ベンチャー株式会社COMARSと共同で運営しています。


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