クロレラにもデメリットが___気をつけたいポイント

クロレラにもデメリットが!?気をつけたいポイント

クロレラって「なんか体に良さそう!」ってイメージがありますよね。実際、体にとって良いことがたくさんあるんですが、一方でデメリットもあります。
今回は、クロレラのデメリットとクロレラを摂るときに気をつけておきたいポイントについてご紹介しますね!


クロレラのデメリット

スーパーフードとして注目されているクロレラ。まずは基本情報から整理してみましょう。

クロレラは藻の一種。タンパク質、各種ビタミン、ミネラル、カロテノイド、食物繊維などがバランスよく含まれていて、栄養豊富!
また、以下のような効果があります。
・血圧を下げる
・コレステロール低下
・脂肪肝改善

(参考:https://institute.yakult.co.jp/dictionary/word_3165.php)

また、豊富な食物繊維によって、腸内にたまっている宿便をごっそり出してくれることも期待されてるんですよ!

このように、栄養もあってデトックス効果も期待されるクロレラですが、デメリットが主に3つあります。


1.皮膚がかぶれる場合がある

クロレラの中にクロロフィルという成分があります。クロロフィルは紫外線や光に反応しやすく、光過敏症になり皮膚がかぶれる場合があります。肌の弱い方は特に注意!
日差しの強い夏などは、続けて摂らないようにするのが良いですね。

(参考:www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/dl/pamph_healthfood.pdf)


2.血が固まる

クロレラに含まれている栄養素のなかで、ちょっと厄介なのが「ビタミンK」。
ビタミンKは、血を固める働きがあります。傷口をふさぐときなんかは大活躍なんですが、ふつうの状態だと血の巡りがイマイチになってしまうんです。
水分補給を多めにするようにしましょう!

また、抗凝固薬などを飲んでいる方は必ず医師に相談し、医師の判断に従ってください。

(参考: https://news.livedoor.com/article/detail/14319499/)


3.病気を治すわけではない

これはデメリットというより、クロレラを摂るときに私たちが覚えておくべきことですね。
クロレラだけに限らず、健康食品は全て「食品」。飲んだり食べたりしたからと言って、病気が治るものじゃありません。

ただ、クロレラを摂ることで腸内環境が改善されてデトックスされます。その結果として、健康になるって感じですね。


クロレラを摂るときに気をつけたいポイント

デメリットもあるクロレラですが、正しく摂取すれば健康効果を実感できるはず!
クロレラを摂るときに気をつけておきたいポイントが2つあります。

1.医師に相談する

クロレラと薬の飲み合わせには気をつけておきたいところ。

・現在、通院して薬を飲んでいる
・妊娠している
・皮膚炎になりやすい、アトピー体質
・抗血栓薬を飲んでいる
などの方は、必ず医師に相談してOKをもらってからクロレラを摂るようにしてください。

(参考: https://news.livedoor.com/article/detail/14319499/)


2.水分をしっかり摂る

デメリットのところで説明した通り、クロレラは血を固まらせる効果があります。クロレラの中のビタミンKが、血を固めてしまうんです。

血の巡りがイマイチだと、吐き気や頭痛などが起きることもあります。水分を多めに摂ってください。
1日に1〜2Lくらい水分を摂るのがおすすめです。クロレラと一緒に水分を摂るようにするのも良いですね。

例えば「ChloChulala(くろちゅらら)」とかだと、サプリタイプなので必然的に水も一緒に飲むようになります。
パッケージもかわいいから持ち運びもしやすいし、イチオシのクロレラサプリです。


クロレラは、「皮膚がかぶれるかも」「血が固まる」というデメリットがあります。でも、医師に相談したり、水分を多めに摂っていれば大丈夫です。むしろ、クロレラの効果を実感できるようになると思いますよ。

栄養も摂りつつ、すっきりどっさりデトックスしちゃいましょう!


クロレラによる詳しいデトックスの内容はこちらの本に記載されています。


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