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片頭痛は女性に多い
片頭痛の原因
とある本に『片頭痛は酸素不足、といったら驚きますか』みたいなことが書いてあった。なるほど女性に多いのは、首に原因があるといいます。
頭は案外重く、もちろん人にもよりますが4㎏前後にもなるでしょうか。
女性の小柄な人なら体重の1割程という人もいるでしょう。
首や頸椎は大丈夫?
その頭・頭蓋骨を支えるのが首ですが、首には頸椎があり、姿勢を良くする過程わかるのは実に複雑な動きをすることです。しかもボトルネックなどという言葉もありるように、様々な機能の障害となることも出るようです。
そのひとつが片頭痛で女性の首は細く、細ければ筋肉量も少ないために支える機能が弱く、頭も正しい位置にあるとは限りません。姿勢を正面、真横などから分析すると、片頭痛の本当の原因が分かるかもしれません。
重い頭を支えるといえば、周辺の筋肉が思い浮かびます。肩こり、首こりで悩む人が多いようですが、酷い場合には肩も首もパンパンになって片頭痛に悩まされるという人もあるでしょう。
わたしもパソコンが出て間もない頃はその扱いに慣れず、長時間ネットサーフィンなどをすることが続き、とうとう治療院をあちこち探す羽目になりました。その診断はストレートネックでしたが、思いのほか重症でした。痛みから解放されたと思うまでに3年以上かかり、しかもそれでもまだ足腰には問題を抱えていました。
片頭痛の対処法
片頭痛は一時的な対処療法として痛み止めの薬を処方されるようですが、薬は人によって徐々に効き目が悪くなることもあるようです。おススメは、運動療法でなるべく姿勢を良くしていくことのようです。
頭は重いですから、両肩の真上に来ると重さも感じにくくなっていきます。首や肩への異常な負担が小さくなる位置は、出来る限り捻じれのない体、多くの女性は加齢とともになで肩で巻き肩になり肺も活性を小さくします。
これに抗う運動を行って、肺もしっかりと開くことで、肩こり、首こりからも解放されて脳に酸素がいきわたりやすい姿勢に近づく過程で片頭痛も和らいでいくようです。
姿勢がいいに越したことはない、というわけです。
いつまでも悩むより、先ずはからだを動かす。
肺を開く、肩を開く。
ちなみに、今日やって、明日には効くなんて人はあまりないでしょうね。
筋肉が刺激を受け取り、骨の位置を変えていくには時間がかかります。運が良ければ儲けもんの気持ちで、毎日続けます。少しづつ楽になることを願いつつ。
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