
顎関節症と気づかず…
顎関節症の自覚ナシ
40代前半に顎関節症でした。
歯医者を受診した際、顎を上下にスムーズに開けません。一旦ガクンとしてしか開けることができないことが、当時は異常だとも気づきませんでした。
受診した歯医者は口腔外科医でもありましたが、この症状を訴えましたが自嘲気味に「やぶだね~」とおっしゃったのみで手当てや指示はありませんでした。
顎関節症に適切に指示できる医師は殆どいない
後年、顎関節症がどうしてなるのかさえ、理解している医師は非常に少ないことに気づきます。中には痛みを強く訴える患者が来ることもあるでしょう。治療をしないわけにはいきません。
顎関節症で手術する人
痔と同じで、痛みに耐えかねて「手術できないか」と訴えが来て、やむなく手術するとどこかで書いてあったのを読んだ記憶があります。つまり、積極的には手術しませんが、消極的であろうと、いざとなると手術するということのようです。
顎関節症の原因
顎関節症の原因は、どのように現代医学では考えられているのでしょうか。
そもそも現代医学は、生活習慣病に役立たない、強くない、治せないなどといわれています。けれど一般常識的には、それでも痛みがあれば病院を受診します。
顎関節症受診時の説明は?
顎関節症で痛みがある時に受診することが殆どでしょう。では、どのように医師から原因の説明や生活の指導が行われたのでしょう。是非、お聞かせ頂ければ幸いです。
顎関節症は全身の姿勢の歪みが原因
顎関節症の根本的な原因は、全身の歪み、姿勢の歪みから顎に影響があるようです。わたしも運動療法をはじめていつの間にか顎関節の歪みが取れて、口を開く際にガクンということがなくなりました。それでも、運動療法を続けると、ときどきパキッなどと顎が動くことを自覚できる時が良くあります。
つまり、よくあるということは全身の姿勢が、顎関節にも強く影響を与えていることの証左です。顎に痛みがあるという方は、先ずはからだを動かすことからはじめてみては如何でしょう。
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