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リハビリ1日目。診断結果と復活までの道筋を考えてみた。

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左ハムストリングが肉離れしてしまった経緯

2020年12月20日、僕は関東ロードレースという大会の10kmの部に出場しました。
しかし2km地点で違和感を感じ、3km地点で左の太もも裏に鈍い痛みが走りました。
その時の様子はこちらのnoteにも書いています。

足を痛めて走ると歩くを交互になってしまったものの、収容車を待つよりレースをすすめてゴールしたほうが早く休めると判断し、ゴールしました。

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この日は所属するニッポンランナーズの仲間もいたのですが、一刻も早くアイシングしたほうがいいと思い、ゴール後即帰宅。
帰宅してからは寝るまでアイシングしていました。

このような症状の時は肉離れが予想されたため、患部を温めてしまうと炎症がひどくなってしまいます。
風呂は汗を流す程度にして、早めに就寝しました。
しかし鈍い痛みがあったため、あまり寝ることはできなかったのです。

翌日12/21(月)に整形外科へ。医師の診断は?

朝の3時半に目が覚め、もう寝られないのでシャワーを浴びました。
その時、鏡に映った左太ももの裏側に内出血の紫色の斑点模様が・・・

「ああ・・・やってしまっていた。肉離れだ」

そう思い、朝一番で診察を受けることにしたのです。

幸いにして、歩くことはできました。
小走りや膝の曲げ伸ばしはできませんでしたが、軽い鈍痛はあるものの歩ける状態であったのは助かりました。

そして診察。
触診のあとエコー検査をやりました。
そして肉離れと思われる箇所が見つかったのです。
そのエコー写真がこちら。

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内出血すると黒い影が出るそうです。
僕の場合は黒い丸のようなものがチラホラ見えるだけ。
軽症だったようです。

ただし、肉離れには変わりないし、大きな筋肉を痛めているので絶対に無理はしないよう言われました。
全治2〜3週間で、完全に元通りになるには1ヶ月とのことでした。

そして処方された薬はこちら。

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毎日使用するのは下にあるチューブ上の塗り薬のみ。
1日に3~4回塗り込みます。
痛くなければ患部に擦り込むように塗るよう説明がありました。

錠剤は痛みに耐えられなくなったら飲むように言われたものです。
錠剤の痛み止めは胃の粘膜を荒らしてしまうものが多く、胃の粘膜を守る薬と一緒に飲むよう言われています。

今回の診察料は初診料と処方箋、エコー検査を含め、保険適用で2140円。
薬代は保険適用で780円でした。
合わせて3000円弱。
このようなケガをした時、検査を受けると診療費が跳ね上がります。
念の為5000円は持っていたほうが良さそうです。

そしてこの日は運営に携わっているコワーキングスペースで仕事がありましたが、基本的には大人しく事務仕事をして終えています。

12/22(火)リハビリ1日目。筋トレすることを考える

医者からは患部に負担をかけなければ問題ないと言われたし、ランニングコーチなら何をすればいいかわかるでしょうとも言われました。

よく考えれば患者に丸投げなのですが・・・

それは僕を信頼してもらえたと考えるとして、とりあえず痛みが引くまでは患部に負担をかける運動はできません。

まずは朝ランの時間を筋トレの時間に変更。
そして上半身の筋トレとストレッチを毎日メニューを変えて行うことに。
初日は膝をつけての腕立て伏せを10回x3セット。

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膝をつけないで腕立て伏せをすると、骨盤周辺にも力が加わります。
肉離れをした左ハムストリングにも負担がかかると思い、あえて膝をつけてやりました。
そして回数も少なめにしています。

復活に向けての初日なのでまずは様子見です。
2日目は腹筋にする予定です。

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いかがだったでしょうか。
2日目の様子はこちらからご覧いただけます。

なお、リハビリ日誌の記事は全て以下のマガジンに含まれます。
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スポーツに本格的に取り組んでいるなら避けて通れない「故障」。 今回僕はレース中に「肉離れ」をやってしまいました。 同じような経験をしてしまった方に対し少しでもお役に立てる情報を残すためにこのマガジンを作りました。参考にしていただければ幸いです。 なお、このマガジンは個人的な情報も入る可能性があるので有料とさせていただきます。 ご了承ください。

2020年12月20日のレース中にやってしまった左ハムストリングの肉離れ。 復活するまでのリハビリ日誌です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。