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雨のランニング。準備は念入りに。

僕が住んでいる千葉県は梅雨に入りました。
でも沖縄ではもう梅雨明けと聞き、

「早すぎやないかい!」

と生粋の千葉県人なのに関西弁が出るくらいテレビに向かってツッコミを入れていました。
個人的には「周回遅れ」になった気分で、なんかイヤです(笑)

さて、2020年6月13日は雨の中、ニッポンランナーズ佐倉練習会でした。

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今日はコーチ側で走り、会員の方のサポートに回っています。

そのため、ずーっと走れるわけではないので、雨で確実に冷えます。
そのため対策はしっかりしていきました。


まずはコチラ。

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ワセリンです。

僕にとっては超必須アイテム。
雨の日はもちろん、汗冷えが心配な時も塗ります。
トレイルランニングをやっていた時は足の指とかにも塗っていました。

ワセリンは、皮膚表面にパラフィンの膜を張り、角質層の水分蒸発を防ぐことで、皮膚の乾燥を防ぐ効果に加え、外的刺激から皮膚を保護する働きがあることから、鎮痛・消炎・鎮痒の軟膏剤のような外用医薬品の基剤や、化粧クリームのような化粧品などの基剤として用いられる。また、潤滑剤や皮膚の保湿保護剤としても用いられる。
(Wikipediaより)

このように皮膚の上に膜を作ってくれるので、水を弾いてくれます。
なので僕は保湿目的では使ったことはありません(笑)
あくまでも、皮膚が水分で濡れカラダが冷えるのを防ぐために塗ります。

レースの時は胸とお腹は冷え防止に必ず塗ります。
雨の日はそれに追加して、顔・腕・脚全体にしっかり塗ります。

そしてシューズもビショ濡れになるので靴下を履く前にもしっかり塗ります。
これをしておくと足の皮膚がふやけにくくなるのでマメとかできにくいんです。
オススメです。


そして二つ目はコチラ。

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防水スプレーです。
写真は普段使い用で安い防水スプレーですが、大雨や雨のレースの時はこの超強力な防水スプレーを使います。

スプレーするのはシューズです。
メッシュでも防水スプレーをした方がいいと思います。

もちろん長時間撥水は期待できません。
水溜りへ入っても効果はありません。
ただし、小雨の場合は水分を弾いてくれる確率が高いです。

また、スタート前からシューズがグチョグチョに濡れてしまうとやる気も消えますが、少しの間でも水を弾いてくれていたら僕の場合モチベーションが保てます。

そしてついでに荷物を入れたリュックにも防水スプレーをします。
更衣室やロッカー室が使えない場合は表に置いておくことになりますが、軒下に置いておいても、雨が振り込んで来てリュックが濡れることはありますからね。
僕はさらに北海道マラソンや別大マラソンでもらった大型のランドリーバックで荷物を雨から守っています。

そして今日は使わなかったけど、長時間タイム読みをする可能性があるので、レインウエアも準備しています。


最後になりますが、なんで雨の日でも練習するのでしょう。
以前記事にしたことがあります。

レースは雨でも開催されます。
そのシュミレーションは雨の日の練習でしかできません。
なので、練習を休みにしたいとは思いますが、走れそうなら走った方がいいでしょう。

ちなみに僕は新しいシューズを試しました。
走り方次第で滑ったり滑らなかったりすることがわかったので良かったです。
こんな感じで自分のギアを試すことをオススメします(特にシューズ)。


追記
雨の日の練習って、やっぱり「非日常」なんですかね。
いつもよりテンションが高い方が多かったです(笑)



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kenkitano / Running College(ランニングカレッジ)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。