5歳のころ乗ってる車が爆発しそうになった話(エッセイ)
わたしが5歳ぐらいの頃、父が腕を骨折してしまい、手術•入院をすることになった。
骨折の原因は多分趣味の草野球で、外野フライ取り損ねてボールが腕に当たったとかだったと思う。(うろ覚え)
そんなある日、
父の見舞いのため、ペーパードライバーの母が父の車でわたしと兄(8歳くらい)を連れて父の元へ訪れた。
父がどんな状態だったかは正直全然覚えていないが、包帯巻いててなんか痛そうだった気がする。
ある程度雑談したあと、そろそろ帰るね〜と会話したのは覚えている。我が家族にして