『感情』とは
最近、「感情ってなんだ?」と考えることがよくあります。
昔から感情の波が強い方ではなかったのですが、ここ最近心が静かすぎて喜怒哀楽はどんな感じだったかがわからなくなってきました。
そこで、周りにいる感情豊かな「感情的な人」を思い返すと同時に、自分の今の状態を振り返りたいなと思います。
感情的な人
私以外の家族は、テレビの感動的なドキュメンタリーを見ると泣いたり、お笑いや父親がおかしなことをすると笑ったりする、感情豊かな人です。
もちろん時には怒ることもあります。
僕からすると、とても人間的で魅力的です。
この文章を書いていて、感情は人を惹きつける力があることを実感?理解?しました。
素直に思ったことを表現できるのは、とても素晴らしいことなのです。
感情を失いつつある
一方で、僕はどうか。
感情の起伏が全然ありません。どうしよう。
何をしていても、楽しくもないし辛くもない。
嬉しいこともなければ、悲しいこともありません。
家族が笑っているところを見ると、「まるで自分だけ人間じゃないのかも...」とありえない不安まで抱く時があります。
最近仲のいい女の子と言い合いになりそうになったとき、「仲良い人と言い争うのは辛いから」という理由ではなく、「疲れるから」という理由で連絡を絶ってしまいました。
誰かと出会うこと・別れることに対しても、今は何も感じません。
空虚な時間が流れている気がします。
人間的な部分を取り戻したい
以前なら、悲しいことがあった時何も感じなければ楽だろうな、と思ったりもしました。
でも今では違う。何も感じない虚しい時間は、ここまで苦しいということを実感しました。
早く感情が戻ってきて欲しい。いいことがあったら喜びたい、嫌なことがあったら怒りたい、悲しみたい。
でも感情を取り戻す方法がわかりません。
とりあえずは闇雲にやってみるしかなさそうです。
まずは自分の好きなこと(好きって感情すら曖昧ですが)に囲まれてみて、"幸せ"を感じてみようかと思います。
では。
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