カナダで海外移住生活。シンデレラフィット！Nalgenボトルにmont-bellのプルトップキャップ
nalgen(ナルゲンボトル)はご存じでしょうか。
日本だけでなくカナダでもアウトドアで人気のウォーターボトルです。
沸騰した湯やコーヒーなど淹れてもボトルの成分が溶けないBPA freeのモノです。
僕の場合、冬のカナダで電気ケトルで沸騰したての熱い温度の湯など入れて外にでかけます。
氷点下の世界だとじんわりと冷めてきたら飲み頃です。
冬の軽いハイキングなどでサーモボトルを使わない時などに便利です。帰宅後も口が広いので洗浄も簡単です。
ホテルで働いていた時に忘れモノを保管期間終了後スタッフでシェアする機会があります。ナルゲンボトルも夏のシーズン中に数本忘れ去られます。
なので僕は、ほぼ新品のモノを複数本も所持してます。毎年、古いモノをdonationして手放していますが中々ベースの本数は減りません。
【日常使いはナルゲンボトル1L(32oz)モデル】
1Lモデルは、ハイキングや日常の散歩でも便利です。
カナダで日本のように自動販売機やコンビニが徒歩圏内にある事は少なく、あっても500mlサイズは割高です。
なので、外出するなら専用のボトルを持参することが生活の基本です。
移住や留学のステレオタイプのネタとして500mlのコーラが$5は本当にありえます。ただ安売りのスーパーで買えば、1Lや2Lサイズのボトルがたった$1という事実もあります。
つまり、カバンに入れて外出する時より家で寛ぎながらコーラを飲む方が需要もあるという事でしょう。
僕の住むAlberta州での夏は、湿気が少なく乾燥しているので水分補給は大事です。カナディアンロッキーやプレーリーなど場所によっては、水が買える所が車で1時間先とか普通にあります。
冬も外は水分が凍るので乾燥します。
年中洗濯日和です。
ただカナダでの洗濯事情として、衣類は乾燥機か軽い部屋干しなので、外で干す習慣は皆無ですが…
水分補給で1Lナルゲンボトルを日常でよく使うのですが、難点もあります。
歩きながらや車の運転中に飲水しようとするとボトルの飲み口が広いので、少し隙間から溢してしまうことがあります。
水やお茶なら良いですが、コーヒーやスポーツドリンクは肌が少しベタついたり、衣類のシミになるので少し困りモノです。
【シンデレラフィットのプルトップ】
溢し易いボトルの問題をなんとかしたいなと思いつつ、最適解がわからないまま過ごしていました。
日本への短期帰省前、
偶然誰かのYouTubeチャンネルで、ナルゲンボトルの事に触れていて、mont-bellの専用アタッチメントが、ナルゲンボトルにもシンデレラフィットすると言っていました。
その商品が以下の公式サイトのプルトップキャップです。
プルトップはバイク乗りやスポーツ選手が良く使っている印象です。プルトップのメリットは、飲み口から必要以上の量で溢れない事です。
更にmont-bellのプルトップにはカバーするキャップがあります。
幼児用のドリンクボトルのように、勝手にプルトップが開放されないようにカバーされています。
【日本帰省後にmont-bellへ】
早速、youtubeを信用して、日本帰省後にmont-bell本店へ向かいました。
参照URLを載せたかったのですが、
YouTubeチャンネルと動画タイトルを忘れてしまったのと、探しても見つからないのが悲しい所。
担当階のスタッフの方は、とても親切で、mont-bell製品に使わない商品に対しても丁寧に対応して頂きました。
別売りのプルトップは、他の製品でも使えないか考える方は少なからず存在するようです。もちろんmont-bellは保証しませんが…
mont-bell店内では購入前に確認できないので、購入後早速ナルゲンボトルに装着してみました。
写真のようにピッタリハマっています。
ネジ山に噛み合っているので、隙間からの漏れもなく、勿論プルトップ自身も密閉性はあるので溢れません。
買って良かったです。正にmont-bellのプルトップキャップはシンデレラフィットでした。
因みにmont-bellには、オンラインページにはないナルゲンでも使えるサードパーティのキャップも売っていました。
ただ、それは茶葉ネットなどフィルターする小口キャップのモノで、プルトップでありませんでした。
店員さんにとっても興味深い話だったようで、この結果を伝える機会があれば、再来店したい所です。
カナダでループキャップばかり使っていましたが遂にプルトップを入手したので、今年の春は楽しみです。
ハイキングで複数本の1Lナルゲンボトルを持ち込んだ時でも、ボトルが空になる度に次のボトルのループキャップをプルトップに付け替えれば良さそうです。
プルトップは、1つあれば充分楽しめそうですね。
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