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ティッシュ配りへの対応の仕方だけで、ものすごく希少価値を上げれます!というお話。

はい、タイトルの通りです。これで希少価値を存分に上げれます。

歩いてると、どこかでティッシュ配ったりしてますよね?皆さんあの人たちにどのような対応をしていますか?
配っている側の僕が予想します。

・まぁティッシュなんであっても困らないし、一応受け取っておきます。
・無視します、いない者として扱います。
・目も合わせません。
・というか、目も合わないように顔ごと反対の方を向いて歩きます。
・避けるように歩きます。
・前を通るときは、小走りします。

こんな感じですよね。というか、こんな感じなんです。

前回の投稿でも書いた通り、今、毎週末東京都内各所でサンプリングバイトをしています。時給が1500円でかつ交通費も支給されるので、結構いいなと思って続けています。自分がやったことあるのは、ティッシュ・うちわ・PR号外・冊子配りです。
その経験を通してわかったのは、8割の人が上記のような対応だということです。僕のように若い人はもうほとんどこういう感じです。別に皆さんの勝手なので、どうでもいいのですが、やっぱりいい気はしないというか何というか、このままで大丈夫なのかと思ってしまうのです。
何故なら、たった3秒ぐらいの出来事なのに残りの2割の方、そしてほとんどの外国人との対応の差が著しくそれだけでその人に対する印象、というか人間的魅力、気の良さが圧倒的に違うとたった数秒の差で感じるからです。

では、どういう対応しているかというと、

こちらの目を見て、自然な笑顔を向け、受け取る。
受け取らなくても、笑顔を向けて会釈する。
何なら「ありがとうございます。」を同時に言う。
何なら「お疲れ様です。」と言ってくれる。

これだけで、どれだけ印象が違うことか!
もうすごいです。気がよぎます。絶対いい人だし、余裕感がかっこよすぎるし、もう人間的魅力に満ち溢れていて、気づいたら輪の中心にいるんだろうな。とたった数秒の違いですこぶるその人に対していい印象がぽんぽん浮かんできます。
そして、なによりこれでいいのかと思うのは外国人との差です。

都内だと、昨今は円安で本当にたくさんの外国人が来ています。もちろん日本人よりは母数が少ないですし、あくまで僕の経験上なので、決めつけるのはよくないですが、彼らはこのベースラインがとても高いです。
まず、こちらに顔を向け、目を合わせる。彼らの9割、いや、9割5分の方はこれが当たり前なのです。そして、自然なニコニコ笑顔をこちらに向け、
受け取るなら「Thank you~」、受け取らないなら首を振りながら「No,thank you~」です。
いやぁこれはあかんぞと、しみじみ思います。何というか生きていることの嬉しさ、人間愛みたいなものを彼らからは凄く感じるのです。

ティッシュ配りの人の方に顔を向ける、目を合わせる、笑顔を
向ける、「ありがとう」を言う。
希少価値を簡単に上げれる方法はここにあります。
本当に、これができたら日本人、少なくとも東京にいる人の間では希少な存在になることができるのです。
サンプリングじゃなくても飲食店などでバイトしたことがある人は知っていると思います。笑顔とありがとうは誰もが使える魔法です。
知らない人にも笑顔を向けれる。自分に利益がなくても徳をあげられる。
これからAIにとって変われる時代、考えなくてもできることはほとんどAIに任せられるでしょう。僕はそういう時代になるからこそ、よりこのような人間的魅力が大事になってくると思ってます。

やらないよりやったほうがいいと思います。どうでしょうか?

偉そうに言ってきましたが、もちろん渡すほうの態度も大事だと思ってます。なので、これに気づいてからは毎日笑顔の練習をしています。声出しの練習をしています。受け取ってもらえなくても「ありがとうございます。」と言うようにしています。と追記。

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