池上秀徳公文社長の話に感銘を受ける
Newspicksに掲載された話の中で、心に響いた言葉を今日は書き留めてみたいと思います。
「教育とは子供が自らの力で成長する過程に寄り添うこと」
「教育者とは、これまで出来なかったことが出来るようになったという子供たちの喜びを、自分ごとのように喜べる存在である。子供の成長に役立つ、貢献できる存在になれることを喜べる人」
素敵な言葉だと思いませんか?東大を出て、当時伸びていたとはいえ上場企業でもない公文に就職した池上さんですが、自分で不動産屋をまわり、ブリキの掘っ立て小屋を借り、教材を開発し、自分で教えたそうです。入社早々こういった”自学自習”体験をし、子供の喜ぶ姿を目の当たりにし、「この会社で一生懸命働いていく価値を掴めた、私にとって大きな財産となった」と仰っています。
何も考えず、付属校、大学、上場企業に入った私ですが、色々考えさせられました。既に50代ですが、今からでも池上さんのように生きてみたいです。自分の心の声に耳を澄ましてみます。