何だか最近断られるんだよな
最近,いろいろな人に
「ガイドゲームしませんか?」や
「〇〇してみませんか?」というと
「やりましょう!」と快諾してくださる方もおられますが
「すごく楽しそうですね!でも時間がなくて…」
「確かに,〇〇すると成長できそうです。でも,今はこれに集中したいので…」
と断られてしまうこともたくさんあるなと感じています。
つまり
「すごく楽しそうですね!(Yes)でも時間がなくて…(But)」
というように『Yes But』と言われることがよくあります。
たくさんの人と一対一で関わるようになってきたからこそ
感じている反面,寂しさもあります。
1 ベースは信頼関係
そもそも論ですが,
相手の方と信頼関係が結べていなんだろうなと思います。
いくら一緒にやることの価値を伝えたからといって
結局は信頼関係です。
信頼関係があれば,その人の誘い文句が拙かろうが何だろうが
「あなたと一緒にやりたいんです」
「是非一緒にやりましょうよ」というような
思いは伝わりやすいと思う。
2 相手からの『Yes But』
仮に信頼関係があったと思っていたとしても
『Yes But』と言われてしまうこともある。
そんな時には
その方の歴史を見ると相手に届く訴求ができたり
それでも今は踏み込むタイミングではないというのが
見えてきたりする。
その人の歴史を見るとは
その人の過去を聞くこと・思い返すことである。
高校時代はどうだったのか?
大学時代はどうだったのか?
どのような人生を歩んできたのか?
どのような過程を経て成長してきたのか?
「〇〇さん,大学時代と同じことを繰り返していませんか?
せっかくですので,ここで覚悟を決めて一歩踏み出してみませんか?
その一歩を僕はご一緒しますよ!」
こちらにも相手の貴重な時間をいただくのだから
相手と同じかそれ以上の覚悟と決断をもって訴求しないと
相手にはとどかない。
だからと言って,ずかずかと何でも訴求すればオッケーと言うわけでもない。
大好きな人に振られた直後に
上のような訴求をされても
「いや,ほっといてよ」「今は,そんなエネルギーねーよ」
って自分ならなる。
その方と,関わりを持ち続けて
その方のタイミングを待つことも時には必要だと思う。
兎にも角にもやはり
相手を知ることが必要不可欠である。