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2022/08/07【読書からの行動宣言】プレゼン思考(その2)

みなさま、こんにちは。
物事を「引用・気づき・行動」にてアウトプットするアウトプットリーダーきらけんです。

私は会社員(IT営業マン)として働きながら、
日々、学びに時間を費やしています。

本日の学びは、『【読書からの行動宣言】プレゼン思考(その2)』です。

私は毎週日曜日読書会に参加しています。
読書をして「引用、気づき、行動宣言」を発表しています。
発表だけはもったいないので、noteに記録を残すことにしました。
みなさんのご参考になれば嬉しいです。

【本日の書籍】

プレゼン思考
小西 利行 (著)
2021/6/23発行

【前提】

天狼院書店ライティングゼミのフィードバック担当の書店員さんのおすすめの書籍。前週に続き発表する。

【引用・気づき1】

■引用
P154 世界を変える秘訣は、家族や恋人の不満を見過ごさないこと
よく「自分は組織の一員だから、何も変えられない」と言う人がいますが、それは逆です。あなたが会社組織に所属していたり、チームと一緒に行動していることは、実はすごくラッキーなこと。ひとりでは実現できないことも、たくさんの人とビジョンでつながり、仲間意識が生まれれば実現できるからです。

■気づき

組織に所属していることはラッキーだと捉えるものの見方が新鮮。なにかアイデアを生み出す場合、1人で考えないといけないという先入観があった。そうではなく、たくさんの人を巻き込んでいけば、アイデアを形にしていけばいいのだと理解した。

【引用・気づき2】

■引用
P170 伝わるために、努力しよう
僕が、プレゼンやアイデアを考える上で最も大切にしている前提を、改めてお話ししたいと思います。それは、
プレゼンの大前提:「伝える」より「伝わる」
ということ。
(中略)
僕にとって、「伝える」と「伝わる」がまったく違う意味を持つからです。
(中略)
「伝える」という行為の主体は「発信者側」にあり、極論すれば相手がどう思おうと関係ない。
(中略)
これに対し、「伝わる」は、「相手側」に主体があります。こちらの思いが相手に届くだけでなく、相手に「感→動」が生まれることが、ここでの「伝わる」という意味です。

■気づき

昨年12月からアウトプットリーダーを名乗り、伝えることを意識してきたが、独りよがりになっていたと反省した。営業活動でも、ブログ発信でも、「自分の伝えたい思いが相手側に伝わっているか」の観点が抜けると独りよがりになると気づいた。

【引用・気づき3】

■引用
P262 ストーリーには、必要な要素がある
ある「要素」を埋め込むと、より心が動くようなストーリーになるのでここでお話ししましょう。
この「要素」のことを、僕は「共感タグ」と呼んでいます。
「共感タグ」は、カンタンに言えば「『感→動』を生む言葉」。さらに言えば、「驚き(知りたい!)」「共感(欲しい!)」「共有(話したい!)」という心を動かす三大好奇心を掻き立てる言葉でもあります。
実は、この「共感タグ」をストーリーに埋め込む方法はカンタン。よくある言葉やありきたりのアイデアを、「(もっと)知りたい」「(これは)欲しい」「(誰かに)話したい」と思えるような、「興味が湧く言葉」に変えようとトライするだけで良いのです。
(中略)
共感タグをつくるポイント
1.ファクトを出す
2.より具体的な行動にする
3.切望に近い言葉にする
4.数字を使う
5.比較をする(できれば第三者推奨)
6.実体験を語る
7.体感記憶を使う

■気づき

話の聞き手、文章の受け手に対して共感が大事という認識はあったが、具体的にするポイントがあることを学んだ。
特に体感記憶が強烈である点、五感に伝わるようなものをいかに伝えるのかがポイントになると思った。

【行動宣言】

「伝える」ではなく「伝わる」ことを意識して、受け手側の立場、感覚になって、どういった言葉が伝わるのかを考え、日々の営業活動、ブログ発信をやっていきます。

【本書のキャッチコピー】

相手に動いてもらう方法

【stand fm(音声配信)】

【読書会での自分メモ】

認めるコミュニケーション
相手の納得感
自分が感動したか
身近なところに答えがある

【ビジョナリー読書クラブ】

私が発表している型は、参加している「ビジョナリー読書クラブ」に沿っています。
読書会にご興味ある方は、下記にURLを貼っておきます。
毎週日曜日朝7時から1時間オンラインで行っています。
お試し参加も可能ですので、お気軽にお申込みください。
なお、私は運営スタッフをしています。

本日の学びは、『【読書からの行動宣言】プレゼン思考(その2)』でした。

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