#8【映画(4)】英国王のスピーチ(22年3月4日:U-NEXT)
U-NEXTの無料期間が終わりそうだったので、U-NEXTだけで観れる作品をリストアップし観ようと思った作品。
その昔、会社(今も在籍中)の朝礼で先輩がこの作品の内容の話をしてたことを思い出した。
「英国史上、もっとも内気な王」
このキャッチコピーはあんまり好きになれないかな~。
■ 映画情報(from Filmarks)
タイトル:英国王のスピーチ(The King's Speech)
上映日:2011年02月26日
制作国:イギリス・オーストラリア
上映時間:118分
監督:トム・フーパー
脚本:デヴィッド・サイドラー
出演者:コリン・ファース、ジェフリー・ラッシュ、ヘレナ・ボナム=カーター、ガイ・ピアース、ティモシー・スポール、デレク・ジャコビ、ジェニファー・イーリー、マイケル・ガンボン、ロバート・ポータル、エイドリアン・スカーボロー
■ 感想
2022年31本目。
第83回アカデミー賞・作品賞受賞作品。
吃音に悩まされた
イギリス王ジョージ6世(コリン・ファース)と、
その治療にあたった
オーストラリア出身の平民である、
言語療法士ライオネル・ローグ
(ジェフリー・ラッシュ)との友情を描いた作品。
あまり物語に浮き沈みがなく、
時代性も相まって
それが逆に物凄くリアルに感じた。
多少脚色はあれど実話だそうで、
途中で
「あっ、これ友情の話なんだ」
と感じた瞬間、
作品との距離感が一気に縮まった気がする。
物語のラスト、
ナチスドイツとの開戦に揺れる国民を
鼓舞する緊急ラジオ放送のシーンは、
月並みな言葉で恐縮だがとても感動した。
「上手くいって良かった~!」
と一人で画面の前で拍手。
ヘレナ・ボナム=カーターが美しかったです。
観て大満足でした。