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#63【映画(57)】500ページの夢の束(22年5月2日:U-NEXT)
優しい気持ちになれました。こういう作品もドンドン観ていきたいな。
■ 映画情報(from Filmarks)
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タイトル:500ページの夢の束(Please Stand By)
上映日:2018年09月07日
制作国:アメリカ
上映時間:93分
監督:ベン・リューイン
脚本:マイケル・グラムコ
出演者:ダコタ・ファニング、トニ・コレット、アリス・イヴ、リヴァー・アレクサンダー、マーラ・ギブス、ジェシカ・ローテ、トニー・レボロリ
■ 感想
2022年82本目。
ほっこりしたくて観てみました。
~~ストーリー~~
『スター・トレック』が大好きで、
その知識では誰にも負けないウェンディの趣味は、
自分なりの『スター・トレック』の脚本を書くこと。
自閉症を抱える彼女は、
ワケあって唯一の肉親である姉と離れて暮らしている。
ある日、『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知った彼女は、
渾身の作を書き上げるが、
もう郵送では締切に間に合わないと気付き、
愛犬ピートと一緒にハリウッドまで数百キロの旅に出ることを決意する。
500ページの脚本と、胸に秘めた“ある願い”を携えて―
~~~~~~~~
ダコタ・ファニングがキュートで良い。
自閉症役を上手く表現していたと思う。
あと、ピートが可愛過ぎる。
演技派だな、あのワンコ。
道中、優しい人もいればそうでない人もいる。
それは自閉症であろうとそうでなかろうと同じ。
ただ、前者の方が嫌な気持ちになることは多いのだろうけれど。
お姉さんの心の変わり方がジーンとした。
一つのことに熱中できるって、凄いことだと思う。
観て、満足でした。