#11【映画(7)】ゴヤの名画と優しい泥棒(22年3月6日:TOHOシネマズ梅田)
年に一度、朝だけの仕事の日があるのですがまさにこの日がそれ。朝5時に起床し、6時過ぎに家を出て、なんと8:20には仕事終了。
仕事終わり行こうと思って11:40のこの回のチケットを確保していたのですが、一度家に帰りましたとさ…。
■ 映画情報(from Filmarks)
タイトル:ゴヤの名画と優しい泥棒(The Duke)
上映日:2022年02月25日
制作国:イギリス
上映時間:95分
監督:ロジャー・ミッシェル
脚本:クライブ・コールマン
出演者:ジム・ブロードベント、ヘレン・ミレン、フィン・ホワイトヘッド、アンナ・マックスウェル・マーティン、マシュー・グード、ヘザー・クラニー、ジェームズ・ウィルビー
■ 感想
2022年34本目。
先日TOHOシネマズへ行った際、
予告編を観て「面白そう!」と思ったので観て来た。
1961年にロンドンのナショナル・ギャラリーから
フランシスコ・デ・ゴヤの名画「ウェリントン公爵」
が盗まれた事件の裏に隠された真相を描いた実話。
『ノッティングヒルの恋人』
のロジャー・ミッシェル監督の長編劇映画の遺作。
また、製作総指揮クリストファー・バントンは、
事件の犯人ケンプトン・バントンの孫だそう。
お洒落でユーモアたっぷりのとても良い映画だった。
時間も90分弱なので話のテンポも良く、分かりやすい。
過度な正義感は、
聴衆を味方につけることはできても家族を幸せにするのは難しい。
何故か、奥さんの
ドロシー・バントン(ヘレン・ミレン)側に感情移入してしまった。
朝イチの仕事を終えてから行ったので、
少しウトウトしながら観てしまったのが後悔。
配信開始になったら再び観る。