#125【映画(116)】レディ・バード/Lady Bird(22年7月19日:Amazon prime video)
若いって良いね~。
■ 映画情報(from Filmarks)
■ 感想
2022年141本目。
事前知識全くなしで鑑賞。各方面割と高評価だったので気になってただけ。
~~ストーリーなど~~
「フランシス・ハ」「20センチュリー・ウーマン」などで知られる女優のグレタ・ガーウィグが、自身の出身地でもある米カリフォルニア州サクラメントを舞台に、自伝的要素を盛り込みながら描いた青春映画。
「フランシス・ハ」や「ハンナだけど、生きていく!」などでは脚本も手がけ、「Nights and Weekends」(日本未公開)では共同監督を務めた経験もあるガーウィグが、初の単独監督作としてメガホンをとった。
カリフォルニア州のサクラメント。閉塞感漂う片田舎の町でカトリック系の女子高に通い、自らを「レディ・バード」と呼ぶ17歳のクリスティンが、高校生活最後の年を迎え、友人やボーイフレンド、家族、そして自分の将来について悩み、揺れ動く様子を、みずみずしくユーモアたっぷりに描いた。
主人公クリスティンを「ブルックリン」「つぐない」でアカデミー賞候補にもなった若手実力派のシアーシャ・ローナン、母親マリオン役をテレビや舞台で活躍するベテラン女優のローリー・メトカーフが演じた。第90回アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネート。ガーウィグも女性として史上5人目の監督賞候補になった。
※映画.com(https://eiga.com/movie/88121/)より
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田舎に住む女子高生の青春物語、という理解で良いのだろうか。
自身も田舎から東京に出てきた身なので(物心ついた時から、大学で東京に出るって決めてたんだよなあ)、正直めっちゃ共感できた。
若さって尊い。若いからこそ許されるような行動多数。"Lady Bird"ってなんなのかよく分からなかったけど、『自分をこう呼んで欲しい』的な意味ではなんとな~く理解できた。
ティモシー・シャラメ目当てで観た人も多そう。あの格好良いだけじゃない色気はなかなか唯一無二感あるね。
1人で家族を支える母親が少々不憫にも見えたが、元気な娘で良いではないか。くっついたり離れたりするのも若さ満開。
同じことだと思わない?"愛情"と"注意を払う"は
この台詞、なんだか心に響いた。
観て、満足でした。
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