#136【映画(127)】イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密/The Imitation Game(22年8月13日:Netflix)
ベネディクト・カンバーバッチが観たかっただけなのに、超良い作品だった。最近あんまり映画観れていません。これ観たのも8月…。
■ 映画情報(from Filmarks)
■ 感想
2022年152本目。
ベネディクト・カンバーバッチが観たくて。
~~ストーリーなど~~
「SHERLOCK シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチ主演で、第2次世界大戦時、ドイツ軍が世界に誇った暗号機エニグマによる暗号の解読に成功し、連合国軍に勝機をもたらしたイギリスの数学者アラン・チューリングの人生を描いたドラマ。第87回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞など計8部門でノミネートされ、脚色賞を受賞した。
1939年、第2次世界大戦が始まり、イギリスはドイツに宣戦を布告。ケンブリッジ大学の特別研究員で、27歳にして天才数学者と称えられるアラン・チューリングは英国政府の秘密作戦に参加し、ドイツ軍が誇る暗号エニグマの解読に挑むことになる。解読チームには6人の精鋭が集められるが、他人と協調することを嫌うチューリングとチームメンバーとの間には溝が深まっていく。
チューリングを理解し、支える女性ジョーン・クラークにキーラ・ナイトレイ。監督は、「ヘッドハンター」で注目を集めたノルウェーのモルテン・ティルドゥム。
※映画.com(https://eiga.com/movie/80082/)より
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歴史的事実があまり分からないので随所随所『?』となる部分はあったものの、暗号機エニグマの解読が戦争終結を早めたという事実に、天才アラン・チューリングの努力が報われた感じがして感動した。
天才は孤独なものなのだと思うが、それにしてもこんなに専門分野以外はダメダメなのか(笑)。徐々に理解者が増えてきて、彼の才能を120%活かしていく光景は胸アツ。
同性愛は犯罪になってしまう世の中。
最後は悲し過ぎる終わり方に感じたが、時折ラブストーリーもあり、一つの目標に対してチームで挑んでいく熱さもあり。
観て、大満足でした。
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