#140【映画(131)】深夜食堂(22年8月23日:Netflix)
無茶苦茶好きなシリーズ。観始めると大体止まらなくなります。
■ 映画情報(from Filmarks)
■ 感想
2022年156本目。
ドラマ版含め超好きな作品。
観始めるといつも止まらなくなる。
~~ストーリーなど~~
安倍夜郎の人気コミックを原作に、深夜しか営業しない小さな食堂で織りなされる人間模様を描いて好評を博したテレビドラマ「深夜食堂」シリーズの劇場版。
繁華街の路地裏にある深夜営業の食堂「めしや」には、マスターの料理と居心地の良さを求めて毎晩たくさんの人々が集まって来る。誰かが店に忘れていった骨壷をめぐって常連たちが話に花を咲かせる一方、愛人を亡くし新しいパトロンを探すたまこは、店で出会った青年と意気投合する。また、無銭飲食をきっかけに住みこみで働くことになったみちるは徐々に店になじんでいくが、ある事情を抱えていた。
テレビドラマ版に続いて主人公の寡黙なマスターを演じる小林薫をはじめ、多部未華子、オダギリジョー、高岡早紀ら実力派キャストがそろう。監督はテレビドラマ版も手がけた「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の松岡錠司。
※映画.com(https://eiga.com/movie/80945/)より
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この観始めるとすぐ惹き込まれる世界観はなんなんだろう。
映画ってことで普段よりも気合が入っている訳でもなく、淡々と進む3つのエピソード。『ナポリタン』『とろろご飯』『カレーライス』。中でも多部未華子の回(とろろご飯)は印象に残ったなあ。マスターが自分の店に一時とはいえ従業員として入れたことなんて過去なかったような気がする。
出演者、皆いい味出しててたまらん。
松重豊、ヤクザ役似合い過ぎ。昔『深夜食堂』を観てから『孤独のグルメ』に興味を持って観てハマった。
こっちの方は料理が主役ではない。人情味溢れる話で泣かせる回も少なくない。油断してると急に来る時あるからなあ。
いずれマスターの左目の傷の秘密についても描いて欲しい。
映画版というか『深夜食堂』自体の感想になってしまった。
勿論、観て満足でした。