#36【映画(30)】キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(22年3月31日:Netflix)
なんか思ってたのと違って、凄い良い話だった。
オープニングが凄くかっこよくて全体的にオシャレ!
ちゃんとした予告編がYouTubeになかったのは何故だろう…。
■ 映画情報(from Filmarks)
タイトル:キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(Catch Me If You Can)
上映日:2003年03月21日
制作国:アメリカ
上映時間:141分
監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:ジェフ・ナサンソン
出演者:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、クリストファー・ウォーケン、マーティン・シーン、ナタリー・バイ、エイミー・アダムス、ジェニファー・ガーナー、フランク・ジョン・ヒューズ、ブライアン・ホウ、ジェームズ・ブローリン
■ 感想
2022年55本目。
これが実話だなんて信じられない。
『天才詐欺師』と言われた、
フランク・W・アバグネイル・Jrと
彼を追うFBI捜査官カール・ハンラティの姿を描いた話。
※カール・ハンラティは実在の人物ではなく、
彼を更正させようとした複数の人物をモデルとした創作らしい。
テンポが良く一気に惹き込まれた。
実写版トムとジェリーと書かれた感想があったが、
まさにその通りで観ていてクスッとする描写多数。
フランクの父親へのリスペクトが可愛らしく、
どんなに巧妙な詐欺を働いてもそこだけブレずに純粋なのが、
彼のキャラクターが愛される所以の1つかなと思った。
パイロット、医者、弁護士...
様々なランクの高い職種を演じ続けることができたのは、
天才だったとしか言いようがない。
しかし司法試験を
実際に2週間勉強しただけで合格するとは...。
オープニング映像はじめ、
全体的に凄くオシャレでかっこよかった。
観て、満足でした。