足苅賢司(ashikari)@経営

モットーは「人に元気と勇気を与える」。三井住友銀行、RIZAP、エッジAIソリューションのAWLを経て独立。RIZAPでは事業再生、法人事業部長、経営企画部長を担当。AWLでは社長室長兼事業開発統括担当として企業成長を導く。経営における気付きや想いを本音で語ります。

足苅賢司(ashikari)@経営

モットーは「人に元気と勇気を与える」。三井住友銀行、RIZAP、エッジAIソリューションのAWLを経て独立。RIZAPでは事業再生、法人事業部長、経営企画部長を担当。AWLでは社長室長兼事業開発統括担当として企業成長を導く。経営における気付きや想いを本音で語ります。

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自己紹介 なぜnoteを始めたのか?

皆さん、初めまして。足苅 賢司(あしかり けんじ)と言います。約13年間続けてきたサラリーマン生活に終止符を打ち独立したこのタイミングで、仕事で日々感じたこと、気になったことをメモとして残したいと思い、この度noteを始めてみました。 そのきっかけを与えてくださった1つの書籍がこちら。 「『普通』の人のためのSNSの教科書」(著者:徳力基彦さん)です。 「発信を自分のメモだと考える」。このフレーズが発信をニガテとする私の背中を押してくれました。 私は「振り返り」や「内

    • とある大阪起業家の裏話

      今日はSMBC時代、新規に飛び込み営業したきっかけで仲良くさせていただいた起業家、安部哲史さんと会食でした。ユニオンエタニティという大阪の会社で現在起業家として活躍されています。安部さんから大変貴重なお話もいただいたので一部メモとして残します。これから起業を目指す方にも参考になれば嬉しいです。 Q:なぜ起業したのか? ・前職の会社で上場する話が急に頓挫した。当時の社長とも意見の食い違いもあり、ふと退職しようと思った。 ・ただ家族もいるので、何とかして稼がないといけなかった。

      • 働く尊厳「千年企業」生む

        イタリアのファッションブランド❝ブルネロ・クチネリ❞。 2021年12月1日の日経朝刊で「社員はコストじゃない」との題名を見てこの企業を知りました。 創業者のブルネロ・クチネリ会長が「人間主義的経営」を掲げジェフ・ベゾフCEO他名だたる経営者がこの地を訪れクチネリ氏の理念に触れ感銘を受ける。正に企業理念の聖地のような場所です。 (↑こちらは日経朝刊ではないですが、参考情報として共有します) 働くことは消耗ではない。誰しも仕事を通じて人間の尊厳を高めることだ。 人こそ

        • 佐藤可士和さんの打ち合わせ

          私が尊敬する経営者の一人である佐藤可士和さん。 「打ち合わせはクリエィティブな行為そのもの」と仰っています。 よくある「打ち合わせの質を高めるコツ」は私の場合、 ・参加者にアジェンダを事前に共有する ・会議中はISSUEを特定する、ISSUEを押さえ続ける ・数字を前提に議論する ・会議後は各人のToDoを決める このあたりをいつも心掛けていますが、佐藤可士和さんは切り口が違いました。会社の会議では事業の現状を共有して打ち手を整理するといった、一定の型に収まりがちですが、会

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          自己紹介 なぜ三井住友銀行を辞めてRIZAPへ転職をしたのか?

          先日、前職の後輩に仕事の近況を聞くと「実は、転職を考えているんですよね…」との言葉があった。なぜそう思っているのか?何をしたいのか?と彼の想いを聞き、最後には、考えが整理されて良かったです!とモヤモヤ感も抜けたスッキリとした顔を見て嬉しくなった出来事がありました。 確かに、ふと「転職したいな…」と思ってしまうこと、ありますよね。私もその経験はありますし、実際にそれがきっかけで転職に繋がったこともあります。銀行のような大企業から中堅会社、そしてAI領域のスタートアップへ移った

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          ”営業プロセス再構築”の気付き

          SFA、CRMの導入、運用に苦労されている企業は依然として多い。私も現場に運用を徹底させることに大変苦労した経験があります…。 リード獲得から受注に至るまでプロセスを日々改善させ、均一化を図るのは効率の面から賛成です。なぜなら、プロアスリートのように細かなルール設定とルーティンを繰り返すことこそが圧倒的な成果を出す近道であると感じているからです。 一部記事の抜粋とメモ 上田さんは、商談が成功するかどうかは「プロセス・製品やサービス・人」で成り立っていると説明する。「思うよう

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          ダメ社員がリーダーになる前に”試した”こと

          皆さん、社内で初めて管理職になることが決まった時。部下を初めて持つことが決まった時。 皆さん、どんな気持ちですか? ワクワクしますか?それとも不安ですか? 初めてのことなので色んな感情が出てくると思いますが、私はワクワクはしませんでした。むしろ不安しかなかったのを覚えています。大学院で組織行動やリーダーシップに関する理論を学び、「組織を動かす」「リーダーシップを発揮する」ことに興味や関心はあり、理想とするリーダー像は自分なりに描けていたものの、それまで管理職の立場は経験がな

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          外食産業でもデータが事業の成功要因となる

          都内を中心にサラダを販売されているのは知っていましたが、決済データを軸に事業を展開されているのは驚きです。 サラダは主でありながらも、テクノロジーとデザインも駆使しながら低収益率な外食産業のPL構成を劇的に変える取り組みは非常に参考になります。 いわゆる外食産業でありながらデータドリブンでSaaS事業を展開する企業が更に増えそうですね。 記事の一部抜粋とメモ そこで、給料日だから何を食べてもいいという時、焼き肉やお寿司ではなく『CRISPのサラダを食べたい』と思ってもらえ

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