教育と経験の話。

どうも!まつです!不変的なことを思考する。これが結構好きな人間です。そんなまつが考える数学、略して【まつ学】そのまつ学で一人でも世の中のモヤモヤが晴れればいいという想いで気が向いた時にまつの独り言投稿。

時々、ビジネス本の要約やります!

今回の独り言は『教育と経験の話』です。

今何かを始めたりするときに少しだけ参考にしてほしいことでありながら私が感じていることについてまとめていこうと思う。この考えについては賛否両論の考えがあることを前提にお伝えさせて頂くのでご了承くださいね。

まず私が思う教育のイメージからお伝えすると教育は「マイナスをゼロ」や「ゼロをイチ」にすることであって教育によってゼロやイチが100にも1000にもなるということはほとんどないと考えている。
100とか1000という数字の前提をまずお伝えしなければならないのでお伝えすると実社会で通用するレベルになるのかどうかということが私の数字に対する前提だということをご理解いただきたい。

いくら教育を受けたところで実社会・実戦で使えなければ意味が無いと思う。という意味合いで教育は「マイナスをゼロに」「ゼロをイチに」することはできても実践で使えるようなスキルにはならないということが私が思うところ。
ただ、だからと言って教育が必要ないなんてことは思っていない。どちらかというと教育は大切だと思っているし、できる事なら受けたほうがいいと思う。

以前ホリエモンが話していたことを少し思い出しながら本心をお伝えすると誰もが教育を受けたほうがいいとは限らない。
ホリエモンが言っていたことはつまり『教育をしてしまったことで能力値が低い人ですら期待させてしまう可能性がある。だから教育は一部の選ばれた人だけが受ければいい。』このようなニュアンスだったと思う。
正直私も似たような考えを持っていて、まずは自分の限界値を知るための教育はするべきだと思う。しかしそれを超えるような夢や目標を与えてしまうような教育はその人の人生を狂わせてします可能性があるので個人的にはおススメしたくない。
その理由は今度、文章にしようと思っている【幸福度と情報と選択肢の関係性】で詳しくお伝えするが情報を得てしまうとあたかも自分ができるのではないかという錯覚を生んでしまう可能性がある。

だからこそ教育とはマイナスをゼロにゼロをイチにすることしか必要ないと思う。
教育の根本を辿ると見えてくると思うがそもそもの教育(義務教育)とは、社会ではみ出さない様にルールを教えたり、同じことをしていることへの違和感を払拭するいわば、日本人をより日本人らしくない生き物に作り上げるシステムだと思う。
しかし今の時代において必要なのだろうかと考えてみると必要ないのではないかという想いが強い。

教育をしたところで【人間が元々持っている能力を引き上げるようなことはほとんどできない。】・・・これがきっと現実。
だから私たちはもっと自分と見つめあい自分の本当の意味での夢や目標を意識したほうがいい。

夢や目標を意識した上で必要になることが「経験」となる。
知識やスキルを覚えるスピードに関しては教育の方が早いが経験は伸び率が違う。
イメージとしては教育は比例で経験は二次方程式。
比例を図で書いてみるとわかるが一定の値が増えると同じ比率だけ増える。二次方程式は初めのうちは増える比率は低いが一定数を超えると一気に値が増えるようになる。
結論的にお伝えすると何かを始めたばかりは教育で学び知識を積む。一定数を超えたタイミングで経験をすることにシフトすることで一気に知識やスキルを覚えるスピードがあがる。

教育と経験のハイブリッドが自分の人生において最も早く成功に近づく要因になると考えている。
変なプライドを持って教育されることを断りながら経験だけで知識やスキルを身につけようとするのか、一度、学ぶことをしてから経験を積むのか・・・。
自分の人生なのだから自分で決めればいいと思う。
合う合わないがあるのだから・・・。

しかし一つだけお伝えすると自分の人生は無限ではない。
それだけは意識してほしい。

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でわでわ!まつでした。またね。

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