~高齢者向け情報誌へ寄稿する理由~福祉と住まいについて
高齢者向けの情報誌である、8月10日発行「宮前いきいき通信」へ寄稿しました。
まず始めに、情報誌について紹介をします♪
~発行元「特定非営利活動法人ファンズアスリートクラブ」について~
障害者・高齢者・子供・一般市民に対して健康増進やスポーツ普及に関する事業を行い、福祉の増進や子供の健全育成に寄与することを目的に設立されたNPO法人です。
さらに、スポーツを通した地域の新たなコミュニティ形成や防災・交通安全などの地域安全事業などを行い、まちづくりの推進に貢献することも目的としています。
さて、弊社の主な活動地域は東京都立川市を中心に国分寺市と国立市である。
JR南武線はJR立川駅とJR川崎駅を一本で繋いでおり、アクセスが良いことから、実は親族・親子間で居住の導線を考える方は少なくないように思っています。
例えば、立川市や隣接する国分寺市・国立市に実家があり、子供達は川崎市(南武線沿線)に居を構えているケースや、川崎市が地元ではあるが親の施設を立川市内の施設に決めたという方もいます。
多摩川に近い川崎市周辺については南武線沿線なのだが、JR川崎駅へ買い物で出るよりもJR立川駅へ出る方が便利だったりもする。
前述のように、住まい方や生活の導線、弊社の事業展開についても関わってくるのだが、実はこちらのNPO法人の取組みを数年前から知っており、幼少期に病から車椅子生活を余儀なくされていた私としては、個人的にも応援したいといった気持ちが「執筆依頼」を受けている理由の一つである。
今回は、築50年を超えるマンションをテーマとして書きました。
マンションといっても、いわゆる「団地」のことを指しています。
昔からある団地はバス便の地域も多い、バスの運転手も人手不足により減便対応が継続していくだろうと個人的には予測している。
高齢者のみでは解決出来ないことを想定して、若い世代で解決策を見いだせないか、地域コミュニティが益々重要になってくるでしょう。
〜〜 まとめ 〜〜
8月15日の終戦記念日に、この回の投稿記事を書いています。
テレビでは戦争についての特番が多い。
子供の頃の私はというと、戦争を体験している祖父母から戦争について話しを聞くことはなかった。
私が覚えていないだけなのかもしれない、、
だからこそ、語り継いでいく大切さを今さらながら考えてしまう。
世界各地で毎日のように戦争や紛争が起きているなか、高齢社会が加速している日本は一体どうなってしまうのだろうか。
私も、たった十数年で高齢者の仲間入りだ。
人が減っていく街を、どのようにして住みやすい街にしていけばよいのか。
自身の娘、甥っ子や姪っ子達が自分の歳になったときの日本は??
自分の親が70代である今、高齢者との架け橋になれればと思っています。
私の専門分野である「住まい」に関わることで、役立つ情報を発信したり、活動や事業に活かしていきたいと思っています。
引き続き、住宅業界の現場視点で書いていきます。
※以前に寄稿した記事です。
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~~ 企業情報 ~~
株式会社bluebird
〒190-0001 東京都立川市若葉町1-17-1
susaki@bluebird-akiya.com
築56年木造空き家・空き店舗を利活用した「オフィス兼アトリエ」を運営。
立川市協働型地域福祉アンテナショップ
<業務内容>
○古家・土地などの不動産査定
○相続対策、ライフプランの相談
○不動産会社、リフォーム会社の見積り相談
○住まいに関する悩みやトラブルの相談業務
○介護保険を利用した住宅改修工事の相談
○外装リフォーム(屋根外壁塗装、防水工事)
〇執筆、監修、取材対応
<エリア>
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県(応相談)
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