須崎健史 住生活アドバイザー|相続不動産|空き家活用
相続不動産の売却方法や注意点、賃貸への活用、土地を購入したいという方へ向けた内容となっています。実例を題材とした現場日記や、長年培った住宅業界の現場視点でnoteに執筆しています。住宅業界に25年従事し、相続不動産専門の宅建士兼FP1級技能士です。
認知症と診断されてからでは「住まいの活用」が困難になってしまう。家族が元気なうちに「空き家にしない」「老後のライフプラン」について考えることが大切です。地域コミュニティの重要性について発信していきます。
土地活用・注文住宅の提案、不動産仲介、不動産投資、リフォーム、塗装の営業からマネージメント~会社経営まで幅広く経験してきています。その経験から、建築・リフォーム、塗装会社の見極め方や見積りの精査、良い職人さんについて書いていきます。
25年目となる住宅業界での経験や知識を活かし、住宅業界の地位向上に貢献してきたい。さらに起業したことでの気づきや考え方、日々の暮らしについてもnoteに書いていきます。
2023年8月末日をもって、組織を離れて1人で起業することとなった。 起業すること自体は、珍しい話しでもなく周りでも1人社長の先輩方が多く、不安はない。 と言ったら、嘘にはなってしまう、、 大学受験を控えている高校3年生の娘もいるため早く安心をさせてあげたいという気持ちが焦りにもなっているかもしれない。 さて、、 ここからが本筋の話しです。 何故、起業するのか⁇ いろいろな理由はあるが、以下の課題解決をビジョンとして掲げています。 ⚫︎社会問題となっている「空き家問
今回は、住宅業界の現場視点から「塀」への考え方や対処方について書いていきたいと思う。 土地探しをされている方だけではなく、一昔前に分譲したような住宅街にお住まいの方や実家を相続した方(する予定の方)、さらには土地の測量を予定している方にも、ぜひ読んでいただきたい内容です。 普通に暮らしていたら、気にもならない存在であろう「ブロック塀」… しかし、、 土地を購入して住宅を新築したり、建替えをする場合には注意が必要です。なぜなら、土地の回りを囲っているブロック塀が「既存不適
〜市民講座へ参加in明星大学〜 JR中央線国立駅の北側に位置し、「くにきた」とも呼ばれる国分寺市 そこで、お世話になっている萩原修教授の講演を聞きにお邪魔した😊 弊社は、相続対策・住まいの観点から空き家を作らない街づくりを目指し、デザインのプロと連携していきたいと考えている
〜SNS広告は意識する?しない?〜 どうしても意識してしまう住宅関係に関わる広告… クリックしてしまうと不要な広告表示が増えてしまい、フォローしている方の投稿が埋もれていく… 食わず嫌いはよくない、好きなことや興味があることしか受け入れないでは視野は拡がらない… 難しい😓
〜こちらを見つめる黒い影の正体は⁉️〜 外から聞き慣れない鳴き声がし、うちの猫達は興奮していた 玄関を出てみると目の前をハクビシン2匹が走り去り、うち1匹が電線を伝い自宅前の上からウチの猫達を見つめる しばらくすると、、 電線を伝い、半空き家状態である隣地住宅へ帰っていった…
だいぶ涼しく、、というよりは一気に寒くなってきましたね。 あっという間に2024年も終わりそうです、、 さて、今回のテーマは2025年問題と話題にも取り上げられている、建築・リフォーム業界の話しを書きたいと思います。 暑い夏の期間は避け、涼しくなったら自宅や実家のリフォームをしようかと検討中の方もいるのではないでしょうか。 年を越す前に「家を綺麗」にして新しい年を迎えよう、または年内はリフォーム業者の選定に時間を使い、年明けから春先にかけてリフォームをしようなどと、、
〜認知症サポーター養成講座へ参加〜国分寺 包括さんより声をかけていただき、参加してきました 高齢者相手の住宅関係者は、学ぶべき内容と思っています なぜなら、、 ・不動産(大切な財産を預かる) ・住宅改修、リフォーム(高額受注) お客様に重要な判断をしていただくことが多いため
先日、居住支援団体の方と打ち合わせをする機会をいただきました。 私自身、前職では居住支援法人の窓口担当として数年間にわたって活動してきており、その経験や知識を地元で活かしたいと思っている。 しかし、、 私の職務は自治体担当者との打ち合わせがメインだったためか、現場の声をお聞きしてみて改めて考える必要性が出てきました。 各専門家の垣根を越えた協力体制を強化しなければならないのではないか、そのような考えを日頃から持ちつつ模索しています。 メディアでは、連日のように中小企業
〜築約60年の団地リノベーション〜 数年前にリノベ済み 補修が必要であり業者さんと立会う 売却のため、現在の1LDKをどう活かすかを考えていたが、2DKに改修が必要だろうとの返答 バス便、エレベーター無しの最上階 買主さんをイメージした時、プロでも悩む判断ではあります🤔
起業して1年が経過しました。 あっという間なのかどうかも判断付かないくらい忙しい日々を送っていますが、今まで以上に気を引き締め手を抜かず地道にいこうと思っています。 起業当初はホームページ作成に費用も手間もかけられず、まずは起こした会社を継続させることと家族を養うことを優先としました。 そして、以下のことに1年間を費やす覚悟で臨んできた。 ◉地域のことを知る ◉地域に弊社の事を知ってもらう ◉代表である私という人間を知ってもらう 特に難しかったことは、福祉・介護業界の方々
〜小地域ケア会議に参加〜 2ヶ月に一度開催される、包括主催の地域会議のことです。 テーマ「障害者である当事者と直接対話をする」 障害者の住まいについて、業界的にも受け入れ体制が整っていないと感じています。 当事者から直接話しを聞けたことで、改めて考えるキッカケとなりました🤔
週末の3連休を襲った、まさに復興の真っ只である能登半島の災害。 今度は水災という形で襲われてしまった。中学生の子がまだ見つからない。年頃の娘を持つ同じ父親として、とても胸が締め付けられる思いです。 私は知人に輪島市出身者に加え、数名の石川県出身者がいるのだが、地域性の問題のみならず高齢化の問題も大きいように感じています。長年、住み慣れた地域を離れない、離れたくはない。当然のことだろう、、 しかし、ヘリコプターなどで消防や自衛隊の救助をしているシーンを見ていると、2次災害が起
⭐︎地域密着型サービスと地産地消⭐︎ 食、教育、住まい、福祉、介護など様々な立場がある中で、大切なことはフラットなコミュニティと思う🤔 数日前、、近所にあるシェアキッチンのランチタイムにお邪魔してきたのだが、今日は店主の方が弊社に寄って頂いた。 美味しいスコーンだからと…☺️
今回は、借地権設定者(底地人)からの依頼について書いてみたいと思う。 土地を貸している側なので、いわゆる地主さんのことです。 皆さんがイメージする「地主さん」といえば、大きな土地に大豪邸が建っていて、さらに隣接している畑やアパートも地主さんのものといった感じではないしょうか。 実は数件~十数件の底地のみを所有している方も珍しくありません。相続を重ねるごとに土地や畑を手放されてきたといった想像をすることも出来ますが、ここでは「地主さん」という言い方で統一して書いていきます。
⭐︎猫との暮らし⭐︎ 先程、譲渡会の前を車で通った… 私は保護猫3匹と暮らしているが、皆それぞれ自分の好きな場所を決めて寝ています😊 弊社のお隣さんに住んでいるチップちゃんを紹介♪♪ 弊社の前が散歩道? 車もよく通る道なのでハラハラして見ているのだが、後ろ姿がたくましいです😳
「相続」は専門家へ相談!!と言われても、誰にどのように頼めば良いのか分からないといった方は少なくはない。 人生において頻繁に起こることでもなく、難しい話しと思われていることでしょう。 私自身もお客様から相談を受けながら、A先生に依頼するべきか、またはB先生と連携するべきか、、などとお客様の置かれている背景や意向をお聞きしながら問題解決を考えることに、いつものことではあっても神経を使います。 今回のテーマは、「まずは自治体に相談したい」といった方に向け、要点を絞って書いてい