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神保賢一路について


1952年横浜生まれ。
横浜市環境創造局に38年勤務
人と動植物との共存を目指した公園づくりで2007年国土交通大臣賞を受賞。
個人研究分野ではヤマセミの観察と保護が評価され
林野庁長官賞、神奈川県知事賞を受賞。
独学で学んだ庭木、果樹剪定が評価され各地方自治体が主催する果樹の剪定研修の講師、NHK趣味の園芸果樹剪定など、人と自然が共存する「里庭づくり」の講師を担当している。

ヤマセミ

自己紹介

1952年(昭和27年)生まれ
その時代は薪ストーブに釜戸、井戸の暮らし。
当時から好奇心の塊で少年のまま70歳を超えてしまったが、やってきたこと、現在やっていることは少年時代と大差はなく、ただちょっと気取っている程度の違い。
好奇心。よく言えばチャレンジ欲が旺盛。
懲りずに失敗をバネにして伸びるタイプだから精神力と体力はある。

経験を重ね独自で考案した神保流

●植生を生かし活用した急傾斜地の崩落防止手法
●木の高さが低くても無農薬でも沢山の果樹の実が収穫できる剪定手法

自治体やコンサルティング会社が主催する急傾斜地の防災手法研修、
無農薬果樹剪定の研修、指導、NHK趣味の園芸の講師などの依頼を受ける

ウメの剪定手法の依頼先から収穫の報告をいただいた

三浦半島でのかのこ環境大学開校

現在は三浦半島で半自給自足の暮らしを妻と実践しながら
循環型暮らしの普及を目的に「かのこ環境大学」開校。

⬛︎かのこ環境大学の授業日程について

⬛︎かのこ環境大学のこれまでの授業の記録

畑の後ろには傾斜地があるかのこ環境大学の様子

馬、ヤギ(ザーネン、シバ)、ニワトリ(ウコッケイ、アローカナ、岡崎)、オカメインコと共同生活を真剣に楽しんでいる。

広さは関係ない「里庭」

里山の縮図を再現した、かのこ環境大学の里庭ではニワトリが走り回り、ヤギが草を食み、井戸水を引いた水辺に集まる野生動物達。
急な樹林地の安全な管理、完全無農薬野菜、完全無農薬果樹、花畑、野草の草地などワクワクする庭づくりをほぼ一人で管理しいている。
テーブルサイズの里庭から樹林地サイズまで、多くの方が実践できる方法を伝える

●箱庭ほどの里山
●1坪ほどの畑
●40センチほどの水辺
●6畳ほどの里庭から樹林地まで、里山をさまざまなサイズで再現した「里庭づくり」を授業でも実施している。

書籍

ブログ


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