【005】資格取得のおとも〜耳をすませば〜
新年を迎えてから“新しい資格取得に挑戦”しようかなと考える今日この頃。やっぱり何をするにも目標があるとないとじゃ全然モチベーションが保てないし、ただ単にズルズルと毎日が過ぎて行って、子供のころ「大人になると1年なんてあっという間」と散々先輩方に言われてきたけど、最近本当にそうだなと思う。
明らかに、本も読まなくなったし、手紙や文字を書くってことも減ったし、机にむかうなってもってのほか…情報社会になって便利な社会になると同時に、何か大切な何かを失っているとも感じる。
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これまでの約30年間を振り返ると、それなりにたくさんの資格取得に挑戦してきた。
【現在取得している資格】
・普通運転免許 ・食品衛生責任者
・防火管理者 ・高等学校教員免許 「商業」・「情報」
・日商簿記2級 ・秘書検定2級 ・サービス接遇検定2級
・手話技能検定3級 ・販売士検定3級 ・漢字検定3級
まぁー取得することがゴールではなくて、それを生かして仕事に出来たらいいのだろうけど、現状どれもが結局、点のままでその点と点が繋げることが出来ず仕舞い。(もったいないな…。)
☆聴覚障がいの方に簿記等を教える?
☆CAFE兼手話教室を開く??とか・・・
それでもいつか何かの役にたつかもしれないと思ってここまできて、もうここまで来ると、自分のスキルを高める=「資格取得」が1つの趣味なんじゃないかと思える今日この頃・・・(>人<;)
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そんで、昨晩布団に入りなかなか眠れず天井を見つめている時、学生時代はよく机に向かってひたすら頑張っていた時を思い出して、そしていつもその隣には、スタジオジブリ作品の「耳をすませば」がありました。
もう物語の内容は知っている方が多いと思うので、省略させて頂きますが、ざっくりというと中学3年生の少女・雫が恋や自分のやりたい事に一生懸命取り組むお話。
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遡れば、ソフトテニスしかしてこなっかった中学時代の自分も、進路に悩んでいた時、親は母校である工業高校を進めていたけど、どうしてもやりたいことが見つからなくて、これから情報社会が主流になるという理由で商業系の高校を受験する事に決めて、主人公の雫が進路に悩んだり、机に向かって必死に物語を書く姿が当時の自分に通づる所があって、常にBGMのように流してはビデオテープを巻き戻して、何度も何度も、、セリフを覚えてしまうほど???一緒に机に向かっていたあの夏のことを思い出します。(笑)
それからというもの、高校受験合格後に続いて何かの資格取得の勉強をする時は、願掛けのように何度も何十回もお世話になってる人生の中で大切な映画の1本となっています。
そして今年は、松坂桃李さん、清野菜名さんとであの頃から10年後を映画化するのでそちらも今からとても楽しみです。
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余談
そういえば2年くらい前に、あまりにも物語が好き過ぎて、聖地の「聖蹟桜ヶ丘」へも1人で行ったな‥…。(笑)
もうどこをきりとっても物語そのものだったし、あの有名なロータリーにあるお菓子屋さんの主人に「あたなの雫さん(彼女)は?」と質問されたり、オススメの道を歩いてみたら、猫に遭遇したりしたの懐かしいな…笑
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なんだか話がずれちゃって、まとまりがないけど、、、今年は何か今後の人生でキーポイントとなる資格にチャレンジして、あの頃みたいに自分を高めたいな。
とにかくまずは「耳をすませば」観直すか!笑
おわり