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一回しっかりと沈みきることが、次の発展につながる
様々なものに、栄枯盛衰がある。
人や企業、国も世界も、大きな流れの中にいる。
国にも、4つのサイクルがある。
黎明期、発展期、成熟期、衰退期。
混乱の中から立ち上がり、何かのきっかけとともに大きく発展し安定、その後徐々に内部から壊れていく。
様々な国が起きては、無くなっていった。
国という形があっても、中身が4つのサイクルの中で大きく変わることもある。
だから、外から見て変化していないように見えても、実は大きく変わっていることもしばしば。
全てのものは変化して循環する。
今の日本は4つのサイクルのどこだろう。
2024年3月の現在は、混乱期の前期にあるように感じる。
国としての在り方が、様々な要素から乱れていっている。
外部的なものから影響を受けたり、内部の混乱が表に出てきたり。
不誠実なことについて、話題は尽きない状態というのは、ある意味とても残念なこと。
ただこのことそのものは膿を出すこととして、とても大切なことのように感じる。
この衰退期をどのように過ごせるか、決着をつけられるかどうかが、次の始まりに対しての命運を握っているように感じる。
世界はどうなのか。
マクロで見ると、こちらも大きく衰退・混乱期に入るする直前のように感じる。
世界中のトラブルが、そして伏せられてきた事が表になってきている。
ハリボテで世界を作ってきた事が、よくわかるようになってきた。
そして都合の悪いことが隠せないのが明らかになってきた。
どこかから意図的に漏洩してきたということ、そしてもう全てカラクリを表にしても大丈夫という事なのだろう。
私を含め、ただの一般人が知る事ができるということは、シナリオの流れが確定してもう動かないということなのだろう。
あるべき形に世界が変化していく。
多くの人がこれから生きていく衰退期・混乱期。
ここの過ごし方をどのようにするかで、未来が変わってくる。
国や世界だけでなく、自分自身の膿を出し切ることという意味でももしかしたらチャンスなのかもしれない。
そしてしっかりと全てが無くなって、何もかもを失い切ることが出来るかどうか。
古い時代の残滓をできるだけ残さない。
沈み切る事が、次の復活のための必要な要素になるような気がしている。
だからこそ、この混乱期の過ごし方次第で、様々なものの未来が大きく変わっていくように感じる。
しっかりと過ごせたものは花開き、そのままなんとなく過ごしたものは、混乱期の終了とともに消滅する。
沈み切った先に本当に約束された輝かしい未来はあるのか。
それもよくわからない。
そもそもこの混乱期を本当に生き延びる事が出来るかというのも正直なところわからない。
だからこそ、もし復活する事なく終わったとしても後悔ないようにする事が大切。
どんな形にせよ、来るべき時は来る。
それを認識するかどうかは、その人の感度次第。
いずれ目に見える形で誰もが経験すること。
身辺をできるだけシンプルにしておく事、まずは少しでも進めていきたい。
そしてできるだけ未来に先延ばしして我慢する事なく、やりたいことをすぐに実現していくのみ。
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ありがとうございました。