虚無のイベントレポート。俗物性を煮詰めて動けなくなった人たち。
ありがたいことに最近は仕事のオファーを大量に受け取れる立場になったので、どんどん断っている。生活の不安なく仕事を断れるのは、本当に嬉しいことだ。皆さんいつも本当にありがとうございます。
(主にギャラの金額で)オファーの足切りをしているため、「虚無だな~!」みたいなイベントに呼ばれることは少なくなった。虚無のイベントはたいてい財布も虚無なので、大きな金額のギャラが出ることは少ない。
したがって、しばらくは虚無のイベントから完全に遠ざかっているのだけれど、昔は虚無のイベントによく呼ばれていた。(というか、僕も主催していた。いたずらに被害者意識を持つのは良くない。僕は加害者でもあったのだから、呼ばれるのは当然だ。皆さんその節は申し訳ありませんでした)
最近、もう何年も前の虚無イベントに呼ばれたことを思い出す機会があったので、今日はそのイベントレポートを書こうと思う。
そこは、圧倒的に虚無の場所だった。僕が提出した講演タイトルは割とエッジが立ったものだったけれど、いかんせん虚無の人間だけが集まるインセンティブが働く場所だったので、講演は全然響かず虚無に終わった。
これから、詳細を書こう。せっかく呼んでくれた集団をくさすのは気が進まないけれど、ずいぶん昔のことだからもう構わないだろう。当該集団の現状について僕は何ら知らないし、現状をくさすものではないのだから。
実名がバンバン出るので、以下有料になる。単品購入(300円)もできるが、定期購読(500円/月)がオススメだ。10月は5本更新なので、バラバラに買うより3倍オトク。
それでは早速見ていこう。その集団は、こちら……。
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