家事をルーティン化してみた(兼業主夫パパ 共家事シリーズ)
皆さん、こんにちは!兼業主夫への道を邁進する兼業主夫パパです!毎回、共働き家庭の家事・育児が円滑にいくために夫(パパ)が実践したほうがいい事をなどを紹介しています!
今回は、共家事シリーズです!
共家事という言葉は、あやめさんが考案してくださっている、共働き夫婦が、双方主体的に家事を行う状態を指す言葉です。
私も、これこそが理想的な共働き夫婦の姿だと思っていますので、私のnoteでも「共家事」と用語で色々とご紹介させて頂きます!
1,なぜ家事をしない夫がいるのか?
今回はなぜ、共家事状態にならない家庭が多いのかをまず考えてみたいと思います。
まず、共家事の状態ではない家庭では、多くの場合、夫側の家事割合が少ないと思います。
では、なぜ家事割合が少ないのか?
もちろん、仕事時間が長く、家にいる絶対的な時間が少ないから!というのがこれまでの定説であったと思っています。
実際に、noteでも多くの記事を執筆されている家事シェア研究家の三木さんもその旨の記事を書かれています。
はたして、この定説ですが、コロナ禍でリモートワークが増えた現在においても、そうでしょうか??
もちろん多くの夫(パパ)が、「家にいる時間が長くなったのだから、家事手伝ってよ!」と言われているのではないかと思います。
こう言われて、急に家事をするようになったパートナーがいる方は、むしろラッキーでしたね!
実際に、家事をやってと言われても、妻が思った通りに家事をしない夫が大多数だと思います。
これはなぜなのか?
その理由はずばり、
自分の家事がルーティン化されていないからなのです!
2,これで解決!夫に共家事させるコツ
そう。夫が家事をしない理由の多くが、家事がルーティン化していないので、何をすればいいかわからない?という状況なので。
試しに、自己流でやってみると、「そうじゃない」、「だからあなたに任せられない!」と叱られるのが関の山。
そこを乗り越えて、自分から家事を習得する夫など、非常に稀有な存在でしょう。
じゃあ、どうすれば夫が家事を覚えるか?
もうこれはルーティン化しかありません。
そうなので、家事はルーティン化こそが重要なのです。
3,実際に家事をルーティン化してみた
私自身、昔は共家事とは程遠い量の家事しかこなしていませんでした。
でも、一番最初にある行為をルーティン化してみました。
それは皿洗い!!
皿洗いは、食事の都度発生します。
共働きでも1日に最低2回は発生するのではないでしょうか?
当時は食洗器を持っていなかったので、ひたすら食事のあとは皿を洗いまくっていました。
手を濡らすのが嫌だったので、ゴム手袋をして皿洗いをしていました。(軟弱です笑)
最初は面倒だなと思っていた、皿洗いも、ルーティン化してしまうと、もう面倒だと思う事すら思わなくなります。
そうなんです。ルーティン化とは思考をあまりしなくなる事なのです。
賛否あると思いますが、日々の家事は出来るだけ思考をしない方が楽になります。
もう、体で覚えていくというスタイルです。
こんな、感じで体に家事をしみこませると、どんどんスピードも上がって、時間に余裕ができ、次の家事を受け入れる準備が出来るのです。
こんな感じで家事に慣れていない夫(男性)は、こなせる家事を増やしてもらえればと思います。
今後は、妻側は「たまには手伝ってよ!」という言葉はなしにして、夫の家事をルーティン化してみる事をお勧めします!
それでは今日はこの辺で!
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