【アフターコロナ版】ハイブリッドワークで必須ツール10選をカテゴリー別にご紹介!
ハイブリッドワークとは?
コロナウイルスによるパンデミックの影響で、リモートワークが一気に浸透し、移動時間の減少などのメリットから非常に有益な働き方となっています。
しかし、リモートワークのデメリットとしてコミュニケーション機会の減少や業務によってはオフィスワークの方が適した業務も存在するため、作業効率の低下なども挙げられています。
そんな中、アフターコロナの新しい働き方として「ハイブリッドワーク」が注目されています。
「ハイブリッドワーク」とは、「リモートワーク」と「オフィスワーク」を組み合わせた働き方であり、状況や従業員の希望などによってリモートでもオフィスでも柔軟な働き方を選択できます。
”育児が大変であるため子供のそばで働きたい方はリモートワーク”、”家では仕事に集中できない方はオフィスワーク”というように、従業員の状況や性格などによって多様な働き方を実現することができます。
しかし、働き方が多様になればなるほど、従業員の管理が複雑になるため、リモートとオフィスを繋ぎ合わせるツールが必要不可決となってきます。
そこで今回はハイブリッドワークに必須のツールをカテゴリー別に選ご紹介いたします。
ハイブリッドワークの必須ツール10選!
目標管理ツール
リモートとオフィスの異なる環境で働く組織の中でチームとして同じ目標を追っていくためには、リアルタイムでの進捗状況の把握や、オンライン下でもすぐに目標を確認できる利便性が重要です。
エクセルなどによる目標管理ではシートの作成など業務とは関係ない作業に時間を取られることも多いですが、目標管理ツールを導入することで無駄な時間を削減しながら、より精度の高い目標管理が可能になります。
HiManagerはハイマネージャー株式会社が運営するマネジメントツールです。
OKRを用いた目標設定を行っており、目標ツリーを構築することで、組織の進捗状況から組織内の個々人の進捗状況まで一目で把握することができます。
また、目標管理だけではなく評価機能からエンゲージメントサーベイ、1on1、称賛機能などハイブリッドワークにおいて組織マネジメントを行うために必要な全ての機能がオールインワンで利用できます。
2.Goalous(ゴーラス)
Goalousは株式会社Colorkrewが提供する目標管理ツールです。
目標への活動プロセスを見える化するSNS型目標管理ツールとして、日々の業務内容を写真で投稿することでリアルタイムな進捗確認を可能としています。
SNS形式で気軽に投稿・閲覧ができるため同僚と励まし合いながら自身の目標への意識向上やエンゲージメントの向上への効果が期待できます。
URL:https://www.goalous.com/intl/ja/
WEB会議ツール
リモートとオフィスで働いている従業員同士で会議をする際はWEB会議ツールが必要不可欠です。
相手の反応を確認することや資料を共有しながらの説明など会議室で行う会議と同じように会議を実施することができます。
3.Zoomミーティング
Zoomミーティングは全世界で使われているWEB会議システムです。
最大100人まで同時に画面に移すことが可能であり、かつ通信クオリティが高く円滑なコミュニケーションでストレスなくWEB会議を行うことができます。
また、録画機能や画面共有機能など一般的に必要な機能を全て兼ね備えており、「ブレイクアウトルーム」という1つのWEB会議内で複数の部屋を簡単に作成することができるなど機能性が非常に高いことも特徴です。
WEB会議の主催者以外はアカウントを持っていなくても参加できる点も非常に魅力的です。
URL:https://explore.zoom.us/ja/products/meetings/
4.Microsoft Teams
Microsoft Teamsはマイクロソフト社が推奨するMicrosoft365のコミュニケーションツールです。
WordやExcelなどOffice製品との連携が可能で、Teams上でアプリを起動すると共同編集も可能です。
また、会議内容を音声から自動で文字起こしをしてくれる機能や他言語の相手とチャットをする際の翻訳機能など便利な機能が備わっています。
URL:https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/download-app
チャットツール
物理的に離れた相手と会話をすることは非常に難しいです。「電話をするほどのことでもないし、メールは手間がかかるから」というように、リモートワーク下ではコミュニケーションの減少が懸念されます。
チャットツールを導入することで、メールのように形式にとらわれずに、スマホやPCから気軽に質問やメッセージを送ることができます。
コミュニケーションの停滞はストレスにもなりますし、業務効率低下にも繋がるため、チャットツールを導入し円滑なコミュニケーションを可能にしましょう。
5.slack
SlackはSlack Technology社が開発したSaaS型のビジネスチャットツールであり、ビジネスチャットツールの代表的存在です。
また、GoogleカレンダーなどのGoogleサービスやTrelloなど様々なビジネスツールと連動させることができ、コミュニケーションと業務の効率化を両立できる非常に優秀なチャットツールになります。
また、後からチャットに入った人でも、チャットの過去ログを辿ることができるため、状況の経緯を追うことが可能です。
URL:https://slack.com/intl/ja-jp
6.Chat Work
Chat Workは日本のChatwork株式会社が運営しているビジネスチャットツールになります。
Chat WorkにはSlackにはない機能としてタスク管理機能があります。このタスク管理機能によって各グループやチャットの中で、自分やメンバーのタスクを追加したり、管理することができます。
URL:https://go.chatwork.com/ja/
勤怠管理ツール
リモートとオフィスの異なる環境で働いている従業員が存在するハイブリッドワークでは、従業員の勤怠管理が非常に複雑化します。
エクセル等を用いた管理ではチェック漏れなどのトラブルが生じやすくなるため、勤怠管理ツールを導入することで自動で効率よく勤怠管理を実施しましょう。
7.ジョブカン勤怠管理
ジョブカン勤怠管理の特徴は機能の豊富さです。
打刻機能だけでも「PC/タブレット打刻」「LINE打刻/Slack打刻」「ICカード打刻」など他にも7種類の打刻方法があるなど様々な職場環境・働き方によって機能をカスタマイズすることが可能です。
柔軟な働き方が可能であるハイブリッドワークと、機能を柔軟にカスタマイズできる勤怠管理システムの相性は非常に良好です。
8.KING OF TIME
KING OF TIMEは市場シェアNo.1を誇り、26,000社に導入されている勤怠管理ツールです。
打刻方法も業界最多の16種類を誇り、残業・休暇の申請をオンライン上で行える「ワークフロー機能」や長時間労働を防ぐ「アラート機能」など機能が豊富であり、かつ1人あたり月額300円という低価格さが非常に魅力的です。
URL:https://www.kingoftime.jp/
ナレッジ共有ツール
リモートワークとオフィスワークを状況によって使い分けて働いている従業員は個人での資料の管理に苦労します。「自宅でリモートワークをしている際に、必要な資料を前日会社に置いてきてしまった」なんて事案も起こりえます。
そこでナレッジ共有ツールを導入することで、オンライン上で社内資料の管理が可能になり、見たいときに見たい資料をすぐに取り出せる環境を構築できるほか、社内での情報共有の効率が格段に向上します。
9.Google Drive
Google DriveはGoogle社のオンラインストレージサービスです。
組織規模に応じた料金プランがあり、Googleの他サービスとの連携から非常に作業をスムーズに進めることが可能です。
URL:https://www.google.com/intl/ja_ALL/drive/
10.OneDrive
OneDriveは、マイクロソフト社が提供するオンラインストレージサービスです。
マイクロソフト社のサービスであるため、WindowsPCとの相性が抜群であり、WordやExcel、PowerPointなどのOffice製品のスムーズな作業、管理に役立ちます。
URL:https://onedrive.live.com/about/ja-jp/business/
最後に
本記事では、ハイブリッドワークにおける必須ツール10選をご紹介しました。会社の規模感や既に使用しているツールなどによって、適切なツールは異なります。
是非、実際に体験やツールの営業担当者にお問い合わせをして、自社に合うサービスを見つけて、アフターコロナも快適なハイブリッドワークをお過ごしください。
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ハイマネージャー
OKRや1on1、フィードバック、人事評価などハイブリッドワークのマネジメントに必要な機能が全て揃ったピープルマネジメント・プラットフォーム「HiManager」の提供、及びマネジメント・人事評価に関するコンサルティングを行っています。