見出し画像

リベンジダイエット~健康体への軌跡㉘

水分摂取でダイエット効果アップ!?


こんにちは
ケンゴです、

ダイエットを実施しているあなたは、「ダイエット中は水を飲んだ方がいい」と聞いたことがありますでしょうか。

ネット等で調べてみると、水は一日の中で一定量飲んだ方が良いとか「水分摂取ダイエット」などの記事が多い一方で、「水飲んだら太った」なんてことも書いてありました。

一体なぜ、水を飲むことがダイエットに繋がるのでしょうか
そして一体なぜ、水を飲んだら太る人がいるのか

今回は
私のダイエット経験から、ダイエットと水分摂取についてお伝えをしていきます。

水分摂取について

我々人間の体の約60%でできています。
体内の水は、栄養や酸素を血液中に溶かして全身に運んで、老廃物や不要な物質を汗や尿として体外に排出してくれる役割を果たしてくれますので、水分摂取は必要になります。

逆に、体内の水分が不足の状態になると
*約2%不足:のどの渇きを感じ運動能力が低下
*約3%不足:強いのどの渇き、頭がぼんやり、食欲不振
*約4~5%不足:疲労感 頭痛、めまいなどの脱水症状
*10%以上不足:死に至ることもある


水分摂取とダイエットの関係

ダイエットの観点から、水分摂取を実施することで主に

*血流が良くなる
・血液の約80%は水分になりますので、不足状態が続くとドロドロになる
・血流が良くなる⇒栄養や酸素をスムーズに運べ、老廃物をしっかり排出できる⇒代謝up⇒同じ運動でも脂肪燃焼やカロリー消費の効率が上がる

*排便がスムーズになって腸内環境が整う
⇒腸内環境が整っていると、必要な栄養素だけを効率よく吸収できるようになり、痩せやすい体に繋ぐことができる

*食事の前や空腹時に飲むことで、満腹感が得られる


水分摂取が太るというのは・・

基本的に水は0kcalで、糖質 脂質 タンパク質は含んでいないので、水を飲んだことが要因で、体内に脂肪が溜まって太ることはないです。

「水を飲むと太る」とは、主に

*食生活の中で濃い味付けのものにより塩分過多になったり、ナトリウムとのバランスを保つカリウムが不足すると、体内に過剰な水分を保持してしまい、体重やサイズ増になることがあります。(むくみの原因の1つ)

*運動不足などが原因で、体内での水分代謝が落ち、余分な水分が排出されずに体に溜まりやすい状態になっていると、全身がむくみやすくなり、脂肪が体内に溜まりやすく、筋肉に締まりのない体になってしまうことがある。

つまり、体内バランスが崩れている状態なので、ダイエットどころか体調を崩してしまいます。


水分摂取で実施すること

①水を飲む量
・1日1.2ℓ~1.5ℓをこまめに飲んでいく

②水を飲むタイミング
・起床時(起床時は水分不足になっているため、排便しやすくするため)
・食事の30分前くらい(満腹感対策)
・間食を減らすため
(小腹が空いたらまず水を飲んで対策)
・就寝前(睡眠時の水分不足防止)
・飲酒中 飲酒後
・運動前後
などなど

*食事中は胃酸を薄めたり、他の食べ物と混ざると水分として体に認識されにくくなるため、食事中は避けて、単体で水を摂取していく

③水の温度
・基本的には常温
・寝る前などはやや暖かめ(60°~80°くらい)
・便秘がちであれば朝はやや冷たい水を飲んで、
 水分補給+腸を刺激する
・運動後など体を冷やす場合は冷たくてもOK
・冷たい水は体温を下げるので、適所で飲む

④飲む水について
・水道水でもミネラルウォーターでも良いが・・

*個人的なおすすめは、やや硬水のミネラルウォーターです。
健康に問題はないと言われていますが、水道水は避けています。
やや硬水を選んでいるのは、ミネラルやカリウムを摂取できるからです。


ダイエット中の水分摂取で大事な事

*ダイエット中に適正なタイミングで適正な量の水を飲んでいくことは必要
*あくまでも食事の管理調整と運動の実施をメインにダイエットを進める
*ダイエットの補助(効果アップ)と、健康な体を維持していくために必要な行為であること

上記を参考にあなたも水分補給をしていってくださいね

つづく

幸永 健吾

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?