答えは自分の頭の中からしか出せない。
何かに悩んで選択をしなければならないときには、色んな人にアドバイスをもらっても、最後には自分で決断しなければなりません。
そのときの、判断材料になるのは自分の頭の中にある情報だけです。
例えば、数学の公式が当てはまるかもしれません。
面積の求める問題で、長方形の図形があったとしましょう。
自分が持っている知識が、三角形の面積の公式しか知らない場合には、問題の長方形を三角形2つに分解して答えを出すでしょう。
しかし、四角形の面積をもとめる公式を知っていれば、縦×横の簡単に済みます。
知ってるか、知らないかだけの問題ですが知らないだけで損することもたくさんありますし、知っている範囲が狭いと、その狭い範囲から答えを出さなければなりません。たくさんの人にアドバイスをもらっても最後に決めるのは本人です。
個人的には、自分の知っている範囲を広げるためにも、好きなことよりも新しいことに取り組むようにしています。
スポーツが好きな僕は、スポーツと全く関係のないもの(芸術など)に取り組んでみる、または、自分が興味を持ったことがない分野の人に会うようにしています。
自分の知っている範囲を増やして、自分の中の選択肢を増やしていきます!