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ワクワクする人生を 番外編 未来を見つめるということ

今日からまたボチボチと更新していこうかなと思っています。

実は、本を書くときに一番迷ったのが、自分の過去の事を書いてもしょうが無いじゃないかという事でした。
過去を振り返ったところで、過去の出来事を変えることは出来ないので、そんな事をする必要性をあまり感じなかったのですね。

それに、昔は凄かったとか、昔はとかって言ってる時点でこれから先の事を見つめていないような気がして、なんとなく書くことに抵抗がありました。

ですが、色々な人のお話を伺う中で、『本を自分の名刺代わりにしたら良い』とアドバイスを頂いて、なら書いてみようかなと思いそこから執筆がどんどん進んでいきました。

昔からの夢だった出版という夢が一つ叶うと思いますが、そういった夢を叶えれば、また違った夢を探せば良いと思います。いつもワクワクするような人生を歩んでいきたいと思い、本には「ワクワクする人生を」というタイトルをつけました。

本の題名はワクワクする人生を〜高校中退、偏差値20から大阪大学へ〜ですが、偏差値20から大阪大学に入った事を伝えたいのではないのです。
今関わりのある、不登校関連の方達にとって、どんな状況であっても生きていれば良いことがあるという事を伝えたいというのがあります。

込めたメッセージとして、命や夢についても書いてみたつもりです。

昔の事を思い出す事も節々では、大切になると思います。ですが、それと同時に過去を忘れて未来に目を向けることも大切だと思います。

人間に与えられた力として、過去を忘れる力と過去を思い出す力があるように思います。

ワクワクする人生を〜高校中退、偏差値20から大阪大学へ〜は3月に発売予定です。(もしかすると4月になるかもしれません)




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