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2025年(雑談002)

「2025年」

現在、五十五歳という立場からすると実に好都合な2025年、2020年代もあと五年と考えることができて五十代もあと五年と考えることができるので整理がしやすいです。予定や振り返りもスムーズということにもなりそうですが今回はこれまでの五年間を振り返ってみたいと思います。2020年はやはり緊急事態宣言、消極的なイメージですが個人的には家で過ごすことで文章を書くという楽しみを見つけることができました。2021年は前年が活かされてnote を始めることができました。2022年に一般来場者として文学フリマを体験、このイベントを知って更に楽しみが増えました。2023年にはシェア型書店の利用と合わせて製本されたzineを初めて作ってみました。付随して独立系書店の存在を知れたのも良かったです。2024年に製本を省いたzineを初めて作ってみました。省略しましたが文学フリマはもちろんそれ以外のzine フェスや数々の独立系書店に行ってみた五年間でした。緊急事態宣言及び文章を書くという楽しみに気がついたことは大きかったと実感、それらがなかったらそれまでと同じで音楽を聴いて映画を観て本を読んでそれなりに楽しく生活していただけかもしれません。逆に文章を考える時間が増えたので本を読む機会が減ってしまったという実感があります。今年は意識して本を読むように心掛けたいです。その他、新たにzineの制作、できたら文学フリマの出店も考えていきたいです。振り返るつもりが抱負を交えた今回の雑談、意識は明日に向いていると再確認しました。note をご利用の皆さん、引き続き今年もよろしくお願いします。

■この記事の背景に流れている音楽
真冬のロマンチック/エレファントカシマシ
明日に向かって走れ/エレファントカシマシ

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