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「ちょっとしたこと」で売れたもの

今日は、寝坊してしまいました、けんです、おはようございます。


今日は、「ちょっとしたこと」で売れたもののお話です。

ニューヨークにある博多料理店のお話です。
その博多料理店は、「明太子」「タラの卵」という名前で売り出したそうです。
しかし、生のタラの卵ということで、アメリカ人には受け入れられず大不評だったそうです。

そこで、お店は、明太子を、


「ハカタスパイシーキャビア」


という名前に変更して売り出したところ、爆発的に売れたそうです。
当然、中身は同じものなのですが、名前によってこうも売れ行きが変わるものなんですね。

他にも、鳥取県に、サバを養殖している会社があります。
そのサバは、地下海水を使用して寄生虫がつかないように大切に育てられたそうです。

さて、ここで問題です。

このサバは、なんと名付けられたでしょう?
#しばらく考えてください


答えは、こちらです。


「鳥取生まれの箱入り娘 お嬢サバ」


です。

めっちゃめっちゃ上手くないですか。
#こういうの大好き

箱入り娘のお嬢サバと聞くと、それだけで何か大切に育てられたようなイメージが湧きます。
#実際に大事に育てられている

これが、鳥取さんの養殖サバという名前なら、印象は大きく変わったことでしょう。

このように、ちょっとしたことで大きく結果は変わるものです。
仕事や生活でいろいろ考えなければいけないことがありますが、意外と、ちょっとしたことが突破口になるのかもしれません。

勿論、明太子もサバも、名前だけではなく、基本に、いい商品であったということはわかっておかなければいけません。
#名前だけでは売れない


それでは、いい1日を。

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