簡単に、自分の伝えたいことが相手に伝わる3つのコツ
けんです、おはようございます。
今日は、簡単に、自分の伝えたいことが相手に伝わる3つのコツのお話です。
noteを書き始めてから、約180日が経ちました。
最近は、どうしたら、記事の内容が読者に伝わりやすいのかをテーマに、記事を書いています。
なので、テレビを見ていても、これは伝わりやすい表現だとか、これは伝わりにくい言い方だなといった具合に反応するようになりました。
noteにも、何度か書いていますが、相手に伝わる会話や表現をするには3つのコツがあるように思われます。
1 結論から話す
2 短く話す
3 横文字を使わず日本語を使う
この3つを心掛ければ、自分の伝えたいことが伝わるようになります。
1 結論から話す
結論から話すと、聞き手は、理解しやすくなります。
それは、話の展開を予想できるから聞きやすくなるからです。
#これが大事なところ
例えば、こんな感じです。
「昨日、同僚とランチに行って、スパゲティーを食べたんだけど、同僚は唐揚げ定食を食べたんだけど。めっちゃ美味しそうだったから、唐揚げ作ってくれない?」
#長いのも余計な情報があるのもよくない
最後まで聞くと、結論が、唐揚げを作ってくれないか?と言うことがわかります。
しかし、結論を聞くまでは、唐揚げを一緒に食べに行こうかと誘われるのかなとも予想でき、話に集中できないのです。
逆に、結論から言った場合はこうなります。
「唐揚げ作ってくれない?昨日、同僚とランチに行って、スパゲティーを食べたんだけど、同僚は唐揚げ定食を食べたんだけど。めっちゃ美味しそうだったから」
このように、結論から言われる方が、まだ、わかりやすくないですか。
他にも、AかBかで聞かれた時、AかBで答えるのも結論から話すことになります。
AかBで答えず、Cから話すと相手は混乱します。
#こういうことほんとある
だから、相手に伝わるようにするためには結論から話さなければいけないのです。
2 短く話す
相手に伝わるように話すには、とにかく、短く話さなければいけません。
#余計な情報はいらない
先程の唐揚げを例にとると、同僚とランチに行ったと言う情報も、スパゲティーを頼んだと言う情報も全く必要ありません。
唐揚げを作って欲しいことと、美味しそうだったからくらいの情報でいいのです。
#奥さんに頼む場合はもっと丁寧に言う方がいい
余計な情報は、特に、部下への指示や仕事上の取引きなどにおいては、混乱を生むだけです。
3 横文字は使わず日本語を使う
先日テレビを見ていると、サジェスチョン(suggestion)という言葉がを聞きました。
僕は、何かを提案するのかと思ったのですが、とある辞書を引くと、示唆、暗示、提言と書かれていました。
勿論、僕の英語能力が低いのもありますが、示唆と暗示は似ていますが、提言は少し違った意味合いを感じます。
横文字を使うことで、自分の言いたいニュアンスが伝わらなくなるのです。
やはり、相手に伝わることを目的とするのであれば、なるべく横文字は使わずに日本語を使う方がいいのです。
まとめ
この3つに気をつけて話したり書いたりすることができれば、より、自分の思っていることが相手に伝わるのではないでしょうか。
勿論、これだけでは完璧ではないでしょうが、これを気をつけるのと気をつけないのでは大きく差が出ると思います。
プライベートでは、そこまで気をつける必要は無いのかもしれませんが、特に、仕事の指示や会話になってくると、とても重要なものになると思います。
それでは、いい1日を。