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【IVRy入社エントリ】自分が推せるプロダクトを運営している会社に入りたい

はじめまして、2024年9月にコーポレートITとして入社した遠藤と申します。 IVRyではまだ少ない福岡在住の従業員です。福岡はいいぞ。
このnoteでは以下の内容を綴っていこうと思います。

  • 私の自己紹介

  • IVRyに入社するまでの経緯

  • IVRyに入社してから

自己紹介

生まれ〜学生

  • 宮崎県生まれ、九州から東北まで引越しを繰り返した結果、最終的に宮崎に戻る

  • 大学進学に伴い福岡へ移り住む

  • バンドに明け暮れてオーディションに出たりするも箸にも棒にも掛からなかったので、普通に就職

社会人以降

1社目(福岡県内のSIer会社)

  • SESとして大手企業に常駐し、電子カルテシステムのパッケージ導入エンジニアとして九州中の病院を回る

  • 多分今で言うところのカスタマーサクセス的な業務だった

2社目(地方救急病院の院内SE=情シス)

  • 1社目の経験を活かして病院側に転職

  • 主な仕事は電子カルテの保守&メンテ、端末管理、業務改善

  • 電気が通ってるものは全て情シス(医局の冷蔵庫、分電盤、職員の私用スマホ)

  • コロナ禍真っ只中だったため、ワクチン予約のコールセンターも経験し、それ以降電話が嫌いになる

    • 6回線あった受付電話が5時間以上フルで鳴り続けたトラウマ

3社目(株式会社hacomono)

  • 1人目の情シスとして社員60人くらいのタイミングで入社

  • 会社のIT環境、セキュリティの仕組み、社内のセキュリティ意識を作り上げてきた

IVRyに入社するまでの経緯

元同僚の転職

IVRyを知ったのは、hacomonoで同僚だった嶋方がIVRyに転職したことがキッカケです。

当時のIVRyの認知としては、「まだ30人前後の会社で情シスが必要なフェーズではないし、電話系のサービスってどこまで伸びるんだろう」という印象でした。
実はこの頃にIVRyのオフィスに遊びに行き、奥西さんや何人かのメンバーと顔を合わせたことがあるのですが、私自身の転職熱がそれほど上がっていなかった&今の環境でやること(やりたいこと)があり、それが私自身の為になると思っていたので、IVRyとの接点は一度切れることとなります。

キャリアについて考える時間が増えた

2024年に入ってから仕事が落ち着きを見せ始めたこともあり、私の中で「良いところがあれば転職したい」という意欲が出始めました。その際に転職意欲をキャッチしてくれた採用の福田さんから連絡が来たことがIVRyとの接点が復活したキッカケになります。

自分が推せるプロダクトを運営している会社に入りたい

これは私の転職軸の1つでもあるのですが、情シスは直接エンドユーザーに対して商談をしたり、オンボーディングをするような職種では無いものの、「自分が推せるプロダクトを作っている会社をもっと伸ばすことが出来る環境を作り上げたい」と前職に転職する前から思っていました。
2023年にIVRyのオフィスに遊びに行った時と2024年に転職活動をしていた時を比べて一番変わったのは、「会社の電話」に対する解像度と課題に対する理解です。

前職では代表電話の電話代行サービスをリプレースしたり、IVRyを利用した電話取次業務の改善を図ってきました。
また、前々職の救急病院では、医事課と呼ばれている診療の会計を行う部署の人たちが計算業務の片手間に電話を取り、様々な要件の電話を日々何十件と取っていたのを目の当たりにしてきました。今まではある程度職員の人数が確保できていたので医事課としての業務が破綻していない状態でしたが、今年に入り私と同年代である中堅世代の退職が相次ぎ、人員不足に陥っている状態だと聞いています。

そんな中、代表の奥西が「日本の社会問題を解決したい」と様々なイベントやメディアで発言しているのを目にしました。

日本の人口減少が社会問題化されていることは、ご存知だと思いますが、人口減少により顕著に起こる問題は、「労働力不足」です。 労働力不足によって、「配送が行き届かない」「医療や介護が受けられない」等のさまざまな現在の当たり前がなくなっていく可能性があります。 (「【30億円調達】 日本のAI活用を加速させる。IVRyの挑戦。」より)

私が現在住んでいる場所は福岡の田舎で、この問題提起はとても深く刺さると共に心当たりしかありませんでした。
しかし、このような最先端の良いサービスは往々にして費用が高くなりがちですが、IVRyのMissionは「最高の技術をすべての企業に届ける」であり、地方の企業でも導入しやすい安価なプライシングとなっています。 これもまた私の中にIVRyが深く刺さった要因となります。

このような背景が絡み合い、私の中でIVRyに入ってエンタープライズ企業はもちろん、地方の中小企業でも安心してIVRyを利用してもらうために、情報セキュリティに対する取り組みやMisionを実現できるようにしていきたい!と思うようになり、選考を受けることを決めました。


IVRyに入社してから

IVRyに入社してから1ヶ月が経とうとしていますが、事業の展開、プロダクトのリリースなど、とにかくスピードが早いです。
また、唐突に銅鑼が鳴ったり、気分転換にキャッチボールを始める人などもいて、「早くアンラーニングしなければ…」と思っています(多分違う)
一方、情シスとしてはやることが山積みで、基盤固め真っ最中というフェーズです。 このタイミングでIVRyへ入社出来たことに感謝し、1人目情シスである植田さんと一緒にIVRyのコーポレートITを作り上げていきたいと思います!

最後に

IVRyでは各種ポジションを募集しています。興味がある方は是非カジュアル面談にご応募ください!


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