競馬の事ちゃんと知ってる?【基礎編】PART1
競馬が今の5倍楽しくなる!
競馬を始めて4年になる俺だが、実は最近まで競馬の事あまり知らなかった。
レースをやるだけなら普通にできる。
誰でもできる。
しかし
競馬新聞の読み方ならどーだろ?
知ってる人は知ってるし、知らない人は知らない!
当たり前だが、知らない人って結構いるのではないか?っていうのが俺の見解!
別に競馬新聞だけの事ではない、騎手はどれくらい賞金もらっているのか?
調教で見るべきところ、馬はどんな施設でどの様な訓練をされているのか?
厩舎の役割、調教師になる為には、夏の傾向、春の傾向などいろいろあるのだが、この『うんちく』を知る知らないとでは、競馬の楽しみ方が変わってくる。
当然、いろいろと知っていたほうが断然面白い。
新聞を見るときも、レースを見るときも、解説者の解説を聞いているときも、競馬の『うんちく』を知る、知らないとでは全然違う!
そんな訳で、俺の知る、、、というか俺が学んだ競馬の事をシリーズとして書いていこうと思う。
競馬の事を詳しく知って楽しみ方が深くなれれば嬉しかったりする。
5大クラシックとは?
まず、競馬をやる上で最初に知っておいたほうが良いのが5大クラシック!
5大クラシックとは3歳馬のみが出走できる重賞レースの事をいう。
つまり馬にしてみれば一生に一度しか出れないレースになる。
クラシックで勝つ(一番)ということは、結構名誉な事なのだ!( ゚д゚)
そんなレースが年に5回ある!
・桜花賞(牝馬のみ)
・皐月賞
・オークス(牝馬のみ)
・日本ダービー
・菊花賞
だから、5大クラシックなのだ!!
当然、各式の高いレースには強い馬が集結する!
誰でも出れるレースでは当然ない!!
つまり、この名誉あるレースに出る為には越えなければならない壁がある!
それは桜花賞ならこうなる。
・チューリップ賞(G3) 上位3頭 【3月】
・アネモネステークス(オープン)上位2頭【3月】
・フィーリーズレビュー(G2)上位3頭【3月】
なので、3月のレースは3歳牝馬にとって桜花賞出走をかけた激アツなレースが繰り広げられるのである。( ゚д゚)(非常に楽しみだ!)
上に示したのは桜花賞の優先出走馬!!
優先出走馬になれなかった馬たちは収得賞金が高い順番に出走出来る。
収得賞金とは本賞金とは違うので、違う機会に紹介したい!
他の皐月賞、オークス、日本ダービー、菊花賞も条件がある。
(それはまた今度説明します)
とにもかくにも
クラシックレースで勝つという事は、騎手、馬、厩舎、調教師、馬主などの関係者にしてみればとってもとっても名誉な事なのだ!!(`・∀・´)
しかも、名誉なだけでなく大金も付いてくる❣️
去年の桜花賞賞金
・1着(1億500万円)
・2着(4200万円)
・3着(2600万円)
・4着(1600万円)
・5着(1050万円)
ウヒョー!!気合い入るぜ! (゚∀゚)
なので、全ての競馬関係者はクラシックを狙って一生懸命に頑張っているのである。
5大クラシックの意味を知ることによって騎手や馬、見てる方も当然力が入るのである!
因みに、皐月賞、日本ダービー、菊花賞、全て1着なら『三冠馬』と呼ばれる!
三冠馬、、、、、それは王の器があるという事だ!
三冠馬となった馬は間違いなく伝説になる。
そして、桜花賞、オークス、秋華賞に全て1着だと『牝馬三冠馬』と呼ばれる!(牝馬だけのレースだから)
牝馬三冠馬とはつまり女王の器がある事を
を意味する!(これも伝説決定である)
こういう事を知っていると、各レースの意味が分かってくる。
そうすると厩舎の思惑なども見えてきて更に競馬が面白くなったりする!╰(*´︶`*)╯♡
次回は各クラシックに出れる条件を深掘りした記事を書いていくかな!
おしまい!