適応障害になって感じること
生きることは素晴らしい
突然ですが、あなたは人生楽しめていますか?
面白いですか?
私がなぜ、こんなことを言うか。
それは、生きているだけで人間として
価値があるからです。
人生で生きていくのが辛い方、
今何か悩みや不安を抱えている方に読んで
いただきたいです。
私が適応障害になった経緯
詳しくは動画にできたらしたいと思います。
新卒として夢だった企業に就職でき、
期待して働いていました。
どんな仕事をするんだろう。
どんな人と働くんだろう。
そんな希望を胸にして入社しました。
最初は問題なく働ていました。
次第に雲行きが怪しくなったのは
5月の中旬からでした。
起きた出来事を上げていくとこんな感じです。
悪口に聞こえたら恐縮です💦
・上司が話す姿勢と聞く姿勢ができてないのに
やたら高圧的な態度をとる
(ポケットに手を入れる、意味わかる?、
はい、いいえで答えろ、)
とにかくやたら上から目線でした。
そもそも顔と言葉遣いが好きではないところへ
持ってきて態度がこんな感じなので接するのが
嫌になっていきました。
常に怖い表情をしていて笑顔ひとつ
見たことがない人です。
話しかけられると何か言われるのではないかと
常に緊張状態でした。
後輩に見られている意識がないのかと思いましたが・・・
・即レスしろと言うことで
同期の女からキツく言われる
・声直せ
・遅刻するな
(理由を説明しても話をすり替えられて
理解してもらえない)
・日報全て埋めろ
(書くことが少ないほど暇な仕事しかしてない
書いてもいつもフィードバックされない
質問があっても、そこまで回答がない)
・配属先がどこになるか分からない謎
内定してから店舗を回るとは聞いていましたが
研修の間とは知らなかったので、
やっていることがよく分かりませんでした。
結果的に雇用契約書に書かれている店舗に
なりましたが、移動するお金と時間が無駄に
感じる。
・飲み会をやる曜日がおかしい
次の日が休みなら良いのですが
普通に仕事があるのに飲み会でした。
私はお酒が飲めなくて、
会話もどうと言うこともなく
行きたくはありませんでした。
案の定帰ってきたのは夜11時
次の日は起きれずに仕事を休むことになる。
・評価シートの点数が異常に低い
正社員としてデビューできる最低点数が80点
私の点数は24点
これがプレッシャーとなる。
・仕事を教えてもらえにくい
1度だけしか教えずに後は任せるだけ
すべて現場で実践させられる
結果的に手探りで覚えることになる
仕事を大してこなしてもいないのに優先順位を考えろと言われ、物覚えが悪くて
仕事ができないレッテルを貼られる
・社風が私の性格と合っていない
仲間意識が強く、明らかに自分だけ浮くように
なりました。
・返しに困ることを聞かれる
あまり答えたくないタイプなので
社会人経験のない私には苦痛でした。
結果的に言う必要のない情報を伝えると
面倒になるので、なるべくプライベートに
支障をきたしたくありませんでした。
お客さんの車のホイールについた傷を
新入社員の私のせいにされる
詳しくは割愛しますが、全くつけた記憶のない
ホイールの傷に対して「誘導したあなたが悪い」
このように言われました。
結局、私がつけた傷ではなく元々お客様が
イベントに来る時につけていた傷であることが
分かりました。
疑われた挙句、謝られるわけでも
なんでもなかったです。
・年上というだけの同期にキレられる
感情むき出して、他の先輩社員がいる前で罵倒
他にも理不尽なことがありますが、
上げていくとキリがないので詳しくは
動画にできたらあげようと思います。
しばらくは会社に行けていたのですが、
自分でも流石にこれは精神的におかしいと
思うことがありました。
それは家族の声を聞いただけで
涙が溢れ出してきたことです。
しばらくして落ち着きを取り戻しましたが
心が限界を迎えているサインだと
気づけました。
他に何をするにも無気力、疲れがどっと来る
なんでもネガティブに考える、
など、以前の自分とは違う感じがしていました。
もし、このままの状況が続いていたら
自分が自分でなくなる気がしてました。
このような出来事が重なり
会社が設けている公的機関に
相談することにしました。
その後、人生で初めて心療内科の受診を
することとなりました。
1回目は不安や緊張を抑える弱目の薬を
処方してもらいました。
ただ、その一週間後には会社へ3日ほど
体調不良ということになって
行けなくなり、2回目の受診をすることと
なりました。
そこで、適応障害と診断され
1ヶ月の休職となりました。
休職中に感じたことと最後に
今ある幸せに気づいている自分がいることです。
家族や友人、世話になっている人がいる
住む家がある、美味しい食事ができる
体が動く 理解してくれる人がいる
お金がある、暮らしの質が上がる物があるなど
普段は意識しないことに
感謝するようになりました。
以前から、ありがたみを感じながら
生活していましたが
より思いが強くなりました。
そして今後の生き方を考えられたり
ストレスから解放されたことで
自由で充実する日々とはどういうものかを
経験することもできました。
明石家さんまじゃないけど、
生きてるだけで丸儲け
確かにそうだなって思えました。
心と体の異変に気づいていながら、
頑張り続けていたらもっと症状が悪化していた
可能性もありました。
気力があるうちに人に相談してよかったと
心から思います。
また、適応障害になって過ごす時間で自分を
見つめ直すきっかけになりました。
だから、人に相談して助けを求めたり、
人に理解されづらいことで悩んだりすること
は悪くないです。
ただ、あなたが生きていて、そこに命がある。
それだけで十分立派です。
健康な体があってこそ、なんでもできるのです。
私はこのことを胸に刻んで生きていこうと
決めました。
悩んだり、苦しんだり、時には居なくなりたいと
思う時がある人もいます。
無理せず、少しずつで大丈夫😊 生きているだけで
人生歩んでいける。
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