「読書する人だけがたどり着ける場所」読みました。
早速レビューしたいと思います。
この本のタイトル通り
教養や知識を得るために様々な分野の本が紹介が紹介されています。歴史、古典、漫画などです。以前のnoteで良書を見つけるコンテンツを紹介しましたが、こちらの書籍にもおススメ、読んでおくべき本が多々紹介されています。
また、私が最も印象に残ったのは
「1テーマ5冊読めばランクA」
というところです。
どういうことかというと、あるテーマについて知りたい場合、続けて5冊読めばかなりの知識が得られると書いてあります。
それをすることで、5冊目を読む頃には同じことの繰り返しのように感じられると著者は言っています。
2冊読むとちょっと詳しいBランク
5冊読むと結構詳しいAランク
20冊読むとスーパー詳しいSランク
著者は言っています。
本を大量に読んでる著者だからこそ説得力のある言葉です。
私も以前少しこの類の言葉に触れたことがありますが、要するにここまでやっている人は稀なんです。5冊くらい同じ分野の本を読むと知識を売れるくらいになるんだと勝手に思っています。
ところで読書についてこんなデータもあります。社会人に関する読書アンケートの結果がです。なんと約50㌫が1ヶ月に全く本を読まないという結果が出ています。
https://dime.jp/genre/856995/
1週間に1冊読めば上位10㌫に入れるというのは非常に安い投資だと思います。また経営に近い人ほど数多くの読書をすることも分かっています。
言わずもがな、読書には様々なメリットがありますが、この著書でもある、明治大学教授の齋藤孝氏は、読書を通して「過去の偉人の人格に触れること」や「古典的な名作に触れて疑似体験をすること」が良い追体験になると述べます。引用元:東洋経済オンライン |「本から学ばない人」と「読書家」の致命的な差
5冊読む以前に読書をしない人が大半のため、同じようなテーマで5冊読めばかなりの知識量になることは容易に想像できます。
ぜひみなさんも試してみてはいかがでしょうか。